[2020年11月23日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
先週は11月とは思えないぐらい暖かい日が続きましたね。
(今日は朝から雨が降っていてすごく寒いですが・・・)
川沿いを散歩していても汗ばむぐらいでとても気持ち良かったです。
雪国に住む人間にとって、天気がいいだけ幸せを感じてしまいますね。
今日は祝日で息子も休みでしたので、新津美術館の『ミイラ展』へ行ってきました。
今にも動き出しそうな(映画の見すぎか・・・)生々しいミイラもあり、時間が経つのも忘れて見入ってしまいました。
何千年も前に生きていた人と対面している? と考えると、ちょっと不思議な感覚でした。
ミイラは自然にできるものもあるのですが、人工的に作れるなんて、大昔の人間の技術力に驚かされますね。
中学生の後期中間テストが返却されました。
やはりがんばって勉強した子は、きちんと伸びていますね。
個人的な意見ですが、市立中学校の定期テストに、特殊な能力やテクニックなんかは必要ないと思うのです。
市立中学校の定期テストは、がんばればがんばった分だけ得点できるテストです。
「100mを9秒で走れ!」と言っているわけではないですので、どんな子でも高得点が取れるチャンスはあると思うのです。
(100mを9秒で走るには、特殊な能力やテクニック、それ以前に「生まれ持った才能」が必要かと思いますが・・・)
高得点を取るのに必要なのは、「地道に」「コツコツと」「繰り返し」それに「素直に」かと思います。
普段きちんと勉強していてもなかなか思うような点数が取れない子って、けっこう『言われたことを言われた通りやっていない』、つまり、『自己流』でやっていることが多い。
もちろん、自分で考えていろいろやってみることも大事だと思うのですが、「こうやってみたら」「こういうことしてみたら」ということは素直に聞くことです。
今回のテストを見ていても、ちゃんと素直に聞いた子は『過去最高点』を取って来ています。
ウィリアム・ジェームズさんの名言、「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば・・・」にあるように、まずは『心を変える』=『素直に聞く』です。
いちいちめんどくさいこともあるかもしれませんが、まずは言われたことを言われた通りにやってみましょう!
<お知らせ>
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『個別面談』が11/25(水)から、『冬期講習』が12/24(木)から始まります。
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(『冬期講習』はすでに満席の時間帯があります)