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啓新セミナー

[2021年1月18日]

備えあれば憂いなし

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

さすがにもう降らないだろうと油断していたら、朝からガッツリ積もっています。
これから雪かきです。
雪国で暮らす人間の宿命ですね。

昨日は雪の心配もなかったので、統一模試も予定通り実施することができました。
その統一模試ですが、今回から試験の開始時間を10時にしました。
(今までは9時に試験をスタートしていました)
理由は、公立高校の検査の開始時間が変更になったため。
本番の検査の時間が変更になったからといって、統一模試の開始時間を変更する必要はないのですが、時間が変更になることでの影響も考えておかなければならないと思って変えました。

時間変更の影響として考えられるのは、体調の変化と集中力の持続です。
今までは、国数英の検査を受けてからお昼を食べて社理の検査を受けていましたが、今年度からは国数の検査を受けてお昼を食べてから英社理の検査を受けることになります。
なので、お昼のメニューや量をきちんと考えておかなければ、検査の途中でお腹が痛くなったり、具合が悪くなったりすることもあり得ます。

また、お昼を食べてから3教科ですから、当然眠くなると思います。
眠い状態で検査を受ければ、判断力が鈍りますし、計算ミスもしてしまいます。
最後の理科の検査は、アからエの中から正しい答えを判断する等の問題や計算問題がたくさん出ます!
(眠くなると、例えば「これって、単子葉類の特徴だっけ? それとも双子葉類の特徴だっけ?」とじっくり考えるのがめんどくさくなる・・・)

まあ、大げさに考えすぎかもしれませんが、用心するに越したことはないと思います。
お昼のメニューにしても、集中力にしても事前に経験しておけば、試験本番でうまく対処できると思うのです。
試験本番で失敗してしまったらやり直しはできませんからね。
たかが1時間。されど1時間です。
(ただ、正しい判断力や計算力については、絶対に迷わない! 絶対に計算ミスをしない! という状態になるまで勉強しまくるしかないと思いますが・・・)

何をするにしても、最悪な事態を想定する、事前に準備・経験することは大事。
この先、コロナの感染拡大や大雪の影響等で普通に勉強することができない状況が発生することも考えられますからね。
「備えあれば憂いなし」です。
早め早めの準備と行動を心がけましょう!