[2022年2月18日]
今週は久しぶりの大雪、今冬はこれで最後となって欲しいですね。昨日は地元の友人からも雪がすごい!!と連絡をもらいました。新潟の雪景色を送ったら、レベルが違うと大笑いされました。
寒くて外に出る気がしない毎日ですが、北京オリンピックのお陰で楽しい毎日です。日頃からスポーツにはそれほど興味がない私ですが、ウインタースポーツは別。どの種目を見ていても飽きないですね。昨日の高木美帆先週のガッツポーズには感動しました!!閉会まで残り数日ですが、今日はカーリングが注目競技です。ロコ・ソラーレ!頑張ってほしいと思います。
さて、昨日夕方に公立高校の志願者状況が発表されました。今朝の新聞にも掲載されていましたね。毎年の事ながら、やはり近隣校の倍率は高い!!ということで、今週末は志願者状況と先日実施した統一模試結果などから、最終志願先を決定するという1年で一番緊張する時期となります。子ども達の希望をよく聞き、一緒に考えたいと思います。
中3生さんはもとより、中2・中1の生徒さんにも、この志願者状況をよく見ておいてもらいたいと思います。1年後・2年後は自分の番です。今年と全く同じという訳にはいきませんが、やはり高倍率になる学校は毎年ほぼ同じです。自分が行きたいと思う学校がどのような志願者状況になっているかは必ず確認してもらいたいと思います。
今回、一番高倍率となったのが市立万代高校の英語理数で2.17倍。募集定員40名に対し87名が志願しています。ざっくり言うと、およそ2人に1人が不合格となるということです。厳しい戦いとなりますね。
倍率が高ければ高いほど、内申・当日の学力検査共に1点の重みが大きくなります。特に、通知表で3がつくか4がつくかで合格・不合格の明暗を分ける事にもなり得ます。高校入試まではカウントダウンです。中学2年生さんは入試まで約380日、1年生さんは約740日。まだまだ時間があるな〜と思う人は、今年度最初から今日までがそれほど長かったか?を考えてみてください。1年前の自分と今日の自分がどれほど成長できているか?を考えてみてください。なんとな〜く過ごしてしまえば、あっという間に時間は過ぎてしまいます。だから、テストが終わったからと言って気を抜かないで、日々の家庭学習を大切にしてください。
22日から25日が志願変更期間となり、25日の夕方には最終倍率が発表されます。20人、30人と志願者数が大きく変動することは考えにくいですが、中間層の学校では変動が大きくなることが予想され、今の志願者状況、倍率ということにはならないと思います。変更前、変更後でどのように志願者が推移するか?ということもしっかり『自分のこととして』情報をGETするようにしてください。
今年度の入試は3月3日・4日。入試までの残り2週間を切りました。来週は中3生さんのみの特別授業期間となります。最後の最後まで合格を目指して私たちも頑張りますが、何よりも受検生さん達が自分の希望に向けて精一杯やり抜くことが肝心です。体調管理にも気を付け、悔いの残らない学習を最後までしっかりしてください。