[2022年4月4日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
春分の日が過ぎ、気が付けば、朝5時を過ぎると辺りが明るくなっていますね。
桜の開花はまだですが、長い冬が終わり、ようやく『春が来た!』という感じですね。
春期講習が終わって、久しぶりの更新です。
春期講習中も通常授業がありましたので、朝に夜にと大忙し?だったのですが、春期講習では普段受講していない理科や社会、苦手単元、統一模試の対策などを行い、通常授業では次回の定期テストの対策や1年間のまとめなどを行い、春期講習と通常授業で学習内容を変えて授業を行っていましたので、常に新鮮な気持ちで授業に臨むことができ、とても充実した2週間でした。(子どもたちはげっそりしていましたが・・・)
また、昨日の日曜日には新中学3年生対象の『新潟県統一模試』を行いました。
統一模試が始まると、「また新たな戦いの1年が始まったな」という感じがします。
統一模試で大事なのは、点数や順位、志望校判定よりも『模試の活用法』です。
模試はただ受ければいいというものではなく、その後の活用が大事。
試験を受けている子どもたち一人一人の顔を眺めながら、今までの成績、志望校、学習状況などを基に、その子に合った活用法、使用する入対対策用のテキスト、及び、1年間の学習の進め方などを考えていましたら、あっという間に試験が終了してしましました。
まあ、やることはたくさんありますね。
高校入試まであと1年。
1年って長いようであっという間。
子どもたちの理想が実現するように綿密な計画を立てて進めていかなければいけませんね。
(勉強するのは子どもたち自身ですが・・・)
その高校入試ですが、先日の新聞で、新潟高校、新潟南高校、新潟商業高校で実施していた『学校独自検査』をやめるという記事が掲載されていました。
コロナによる追試験の実施が困難というのが理由だそうですが・・・
今年度の問題を見せてもらいましたが、「こんなん、誰が解けるんじゃ!」という感じの問題。
難しい問題を出題するのはいいのですが、せめて対策のしようがある(対策用の問題集が販売されている)問題を出題して欲しいと思っていましたので、ちょうどよかったのかもしれません。
これで5教科の対策に集中できますね。(その5教科の対策も正直、たいへんなのですが・・・)
今週から学校も新学期が始まりますので、なかなか落ち着かない日々が続くかと思いますが、新しい年度の始まりということで、気持ちを新たに、みんながんばってほしいですね。