[2022年5月23日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
先日久しぶりに息子と一緒にアルビレックス(野球)の試合を観に行きました。
素人の私が言うのもなんですが、何年か前に見たときと比べ、格段にレベルが上がっていますね。
一塁側で見ていましたので、ピッチャーの配球までは分からなかったのですが、ファーボールで自滅するとか、エラーで失点したりすることもなく、かなり締まったいい試合でした。
息子も目の前でホームランを見ることができ、大興奮!
点を取ったり取られたりとかなり競った試合で、最後はアルビレックスのサヨナラ逆転ヒットで終了という、最高の試合でした!
その日の観客数は800人ぐらいだったようですが、こういう試合を続けていると、エコスタが一杯になる日もそう遠くないような気がしました。
また来月試合があるようなので観に行きたいと思います。
ちなみに、その日は素晴らしい試合を観られただけで大満足だったのに、抽選でサインボールもいただくことができ、ラッキーな1日でした。
(いただいたサインボールは、選手のものでも監督のものでもなく、なぜかコーチのサインボールでした)
中学1年生にとって初めての定期テストが目前に迫っています。
数学の進度に余裕のある子は、理科・社会の宿題の確認テストを実施しています。
まあこれがひどいことひどいこと・・・
半分(50点)も取れればいい方で。
中学1年生は小学生のときと同じで、宿題は「ちゃんと提出することが大事」という感覚でやってきます。
ですから、内容を理解することよりも終わらせることに重点が置かれているのです。
当塾の確認テストは、宿題内容の確認のために行っているテストですので、宿題の内容がほぼそのまま出題されています。
このようなテストで半分ぐらいしか取れないということは、宿題の内容が半分ぐらいしか理解できていないということ。
みんなきちんとやってはくるのですが、もう少し理解を深める必要がありますね。
中学生になったら、「できた!」は当たり前で、「わかった!」状態で提出しなければいけません。
さらに欲を言えば、その「わかった!」状態も、「なんとなく」ではなく、「完璧!」を目指してほしい。
理解が浅い・深いが得点差につながります。
「理解が深い」状態というのは、単に読んで理解しておしまいではなく、自力で再現できる(解ける)状態にすることです。
定期テストまでまだ時間があります。
1つ1つきちんと深く理解しましょう。