[2022年7月1日]
今日から7月!!早いもので、もう今年ももう半年が終わりましたね。昨日は主人と二人で、白山神社の「夏越しの大祓」に行き、茅の輪くぐりをしてきました。この半年の穢れ(穢れが多すぎて祓い清められる?)を落とし、後半の半年が無事に過ごすことが出来るよう祈願してきました。炎天下の中、参拝客も多く、少し並んでのご参拝。帰りには新潟名物の「ポッポ焼き」をしっかり握りしめての帰宅となりました。
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あっという間に梅雨が終わり、梅雨って何だっけ?と思うぐらいでしたね。連日暑さも厳しく、今週は欠席する生徒さんも多くいました。びっくりするくらいの急激な気温上昇に辟易する毎日ですね。しっかり水分補給し、体を休めて体調を崩さないように気を付けたいですね。それにしてもこの暑さ、これがまだまだ夏の始まりかと思うと、先が思いやられます。今年の夏の電気代はいくらになるんだろうと心配事がまた一つ増えた感じです。皆様もどうぞ気を付けてお過ごしくださいね。
最近の我が家では「鎌倉殿の13人」が大ブームです。毎週日曜の夜は、「鎌倉殿」を見るために早々に夕飯&お風呂を済ませ、8時には全員集合という状態です。今年の大河は珍しくリアルタイムで欠かさず見ています。先週で大好きな俳優さんの大泉さんこと頼朝が亡くなり、ちょっと残念な気持ちなのですが、後半戦も楽しみです。
源頼朝挙兵から鎌倉幕府成立、そして執権政治と中学でも高校でも一通りのことは学習しているのですが、中学の教科書だけでなく高校の日本史の教科書でもせいぜい数ページの内容で、ざっくりとした内容しか覚えていませんでした。ちょっと勉強しなおそうと、昔の高校の教科書を出してきて読もうと思ったら、北条政子の顔に落書きが…。これでは覚えていないのも無理ありませんね(-_-;)。ということで、改めて勉強しなおそうと、書店でいくつか本を購入しました。
今、書店に行くとやはり大河ドラマということで様々な本が出版されているので良いですね。先日は主人が息子用にとこんな本を買ってきました。
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ざっくりとした内容にはなっていますが、全ての文字にルビがふってあり、要所要所を抑えてあるので全体像をつかみやすく、小学生でもとてもわかりやすい一冊です。
自分用にと私が購入したのはこちらです。
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東大教授の本郷和人先生の本です。本郷和人先生の著作には「やばい日本史」シリーズがありますが、こちらも本当に面白いです。解説がとても分かりやすく、話も面白いので歴史の勉強の足掛かりには持って来いです。
今回購入した「鎌倉13人衆の真実」もマンガを織り交ぜながらのストーリーとなっているので、小学生さんには難しいとは思いますが、中学生さんぐらいからには、ちょうど良いと思います。それぞれの出来事が『なぜ起こったのか?』という背景が丁寧に書かれいるだけでなく、それぞれの人物の思惑や、時代背景なども解説されています。中には、当時の御家人たちの給料がどれくらいであったか?などちょっとしたネタも含まれているのも良いです。
これだけの暑さ、中々お外で何かを・・・は厳しい毎日です。こんな機会にどっぷり大河の世界にはまってみるのも良いのではないでしょうか?