[2023年5月12日]
ゴールデンウィークも終わり、5月も半ばを迎えますが、朝晩は肌寒い毎日ですね。少し前までファンヒーターを使っていたのですが、灯油を買い足すかどうか迷う毎日です。昨年もこの時季に迷った末、灯油を買い足したら、すぐに暖かく(暑く)なり、無駄にファンヒーターを使い続けたので今年はそうならないようにと思ってはいるのですが、エアコンだといまいち頼りなくて…う〜ん、迷います。まだまだ寒暖差が大きい日々ですので、皆様も是非お体大切にお過ごしくださいね。
明日から、今月末までの土・日に高校生・中学生対象の「定期テスト対策特別授業」を行います!!テスト範囲が発表された学校も出始めてきました。今年度最初の定期テストです。気合を入れて頑張りましょう!!
中学1年生さん、人生初の『定期テスト』です。準備は進んでいますか?小学校までのテストと特に大きく違うのが、問題数です。小学校のテストでは両面合わせても20問あれば良い方ですよね。強いて言えば、漢字テストで50問、100問などがあったぐらいです。しかし、各教科のテスト問題数は、教科にもよりますが、多いと50問近い場合もあります。各教科の知識は当然のことながら、問題を解く「処理スピード」も問われます。「速く・正確に」ということです。
上山中の1年生の場合、今回のテスト出題範囲となるワークのページ数は、
国語・・・漢字ドリル10ページ・ワーク20ページ・プリント3枚
社会・・・ワーク23ページ・プリント2枚
数学・・・ワーク20ページ
理科・・・20ページ+プリント3枚
英語・・・31ページ+プリント4枚+単語6ページ
ということで、【5教科合計ワーク等130ページ分+プリント12枚】分から出題されます。当然ながらワークを1回やっただけでは身に付くわけではなく、繰り返しやる必要があります。
範囲表を見ただけでも小学校とは勉強の量が違うことが分かりますよね。テストまで2週間とちょっとしかありません。4月最初から、授業の中で「テスト範囲が出てからテスト勉強スタートでは遅い」と何度もお話してきましたが、いかがでしょうか?各教科、現時点で学習したところまでのワークの1回目は終わっていますよね?『中学生としての学習』を!!
中学2・3年生さん、前期中間テストは学校・教科によっては前年度最後の内容も範囲に含まれます。春休み中の宿題内容が含まれることもあります。部活も忙しくなってきているので、何かと忙しいのは分かりますが、きちんと計画を立て、やるべきことは必ずやり抜く!!これが大切です。1回1回のテストの得点が内申点に大きく影響することは分かっているはずです。苦手な教科や単元であっても、きちんと取り組んでいきましょうね。
どの学年でもそうですが、テスト対策授業に参加するだけで得点が上がるわけではありません。当然ながら日々の家庭学習、コツコツとした積み重ねが何よりも大事です。そのことを忘れずに取り組んでいきましょう!!