パソコン版を見る

啓新セミナー

[2023年5月15日]

深く勉強しよう

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

昨日の日曜日は、町内会の『排水溝掃除』に参加。
天気予報は雨でしたが、雨が降ることもなく、無事終了。
春先の掃除は、秋の掃除と違い、落ち葉があまりないので、助かります。
昨日は、朝から『統一模試』があったりして、けっこう忙しかったのですが、普段、地域の方とお話をすることがほとんどありませんので、とてもいい機会でした。
もうじき51になりますが、最年少ですので、しっかりがんばっていこうと思います。


中学1年生にとって初めての定期テストが目前に迫っています。
当塾では、英語・数学の宿題に加え、国語・理科・社会の宿題も出しています。
今年の1年生も、がんばり屋さんばかりですので、きちんとやって提出しています。
ただ・・・
理科・社会は、宿題の提出日に、宿題内容の確認テストをするのですが、まあこれがひどいことひどいこと・・・
半分(50点)も取れればいい方で。
中学1年生は小学校を卒業したばかりで、小学生のときと同じように、宿題は『やることが大事』という感覚でやってきます。
ですから、内容を理解することよりも終わらせることに重点が置かれているのです。
確認テストは宿題内容の確認ですから、宿題(ワーク)をきちんとやって納得(理解)できていれば、必ず満点が取れるようになっています。
しかし、このような確認テストで半分ぐらいしか取れないということは、宿題の内容が半分ぐらいしか理解できていないということ。
もう少し理解を深める必要がありますね。
中学生になったら、「やった!」は当たり前で、「わかった!」状態で提出しなければいけません。
要点のページや教科書を何度も読む、少しでも?と思ったことは調べる・質問する、覚えるべきことは覚える、計算問題は自力でできるまで繰り返す、・・・
部活も始まり、日々忙しく過ごしているかと思いますが、これぐらい深く勉強して欲しいですね。
定期テストは基本的に、学校で習ったこと、教科書、ワークから出題されます。
ですから、教科書を何回も読み(できれば音読で)、ワークや教科書の問題が間違いがなくなるまで繰り返し解けば、必ず高得点は取れるのです。
定期テストまでまだ時間はあります。
1日の生活(行動)を見直し、無駄な時間を削って、1つ1つきちんと丁寧に深く勉強しましょう。