[2023年6月9日]
こんにちは。金曜日ブログ担当の大谷 詠子です。
随分と暑くなりましたね。関東・甲信も梅雨入りをしたようですので、新潟ももう少しで梅雨入りでしょうか?ジメジメして、洗濯物が乾かない梅雨…間もなく来るかと思うと少し憂鬱ですが、農作物には恵みの雨、しばしの辛抱ですね。梅雨入りを前に、自宅にある梅の木の実をもぎました。昨年は全く実がならなかったのですが、今年は豊作!!こんなにとれました!!
↓ ↓ ↓
全部で約2.5キロありました。息子は大喜びで何個とれたかな〜と一生懸命数え、何と大小合わせて180個超もありました。
以前、とれた梅で「梅干し」作りにチャレンジしたのですが、あまりに手がかかり、しかもあまり美味しく出来ず、やはり「梅干し」はハードルが高いな〜と。ということで、一番簡単な「梅ジュース」を作ることにしました。梅を洗って凍らせて漬けるだけと、手間いらずで大雑把な私にはぴったりです。今年は大量にとれたので、たくさん出来そうで今から楽しみです。今年も暑い夏になるとか、さっぱりとする梅ジュースで頑張りたいと思います!!
ほとんどの中学校の定期テストの答案が返却されました。戻ってきた答案を一人一人確認し、どんな問題が出来たか、出来なかったか?をチェックしました。
平均点や順位がまだわからない段階なので、単純に得点だけで「良い」「悪い」は判断できないのですが、普段から宿題のワークの〇付けをし、チェックテストなどもして、一人一人の学力が把握できているので、「この問題は解けなきゃダメでしょ!」という問題はわかります。そうした問題にチェックを入れ、もう少しきちんと取り組んでいればあと何点取れたのか?を子ども達にフィードバックしています。子ども達にはフィードバックを元に、自分自身のテストに対する取り組み、テストに対する「振り返りシート」を書いてもらっています。
現在、4つの中学校の生徒さんが通ってくれていますが、テストを見比べてみると、教科にもよりますが、難度の差が大きいことを感じます。ですので、一律に「全教科80点を取る」というような目標を達成するのは難しいものもありました。ですが、英語であれば単語、国語であれば漢字、理科や社会の用語はやはり全問正解を目指してほしいものですね。
単語・漢字・用語に関する問題での間違いが多いという事は完全に勉強量不足と言えます。ただし、漢字と理科や社会の用語については、ひたすら書いて練習すれば良いということではなく、それぞれの「ことばの意味」をきちんと理解したうえで、「書いて覚える」という手を使った勉強が必要です。言葉の意味も分からずひたすら教科書を音読したり、書いたりしても記憶として残りにくいからです。
また、特に理科や社会の用語を覚える際は、「漢字をきちんと使う」ことも重要です。学校のワークも塾のワークも何でもかんでも「ひらがな」で書いている子ほど用語を正しく覚えていないことが多いからです。
1回1回のテストは高校入試の時の内申点につながる重要なものです。今回の結果をしっかり受け止め、復習し、次回の期末テストに備えてもらいたいと思います。先週のブログでも書きましたが、1回のテストの終わりは次のテストの始まりでもあります。部活動が大会を控え大変な時期ではありますが、今回の結果を次回に活かすことが出来るよう、日々の学習を大切にしてもらいたいと思います。