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啓新セミナー

[2023年11月6日]

力がついてきましたね

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

昨日は、息子と一緒に、アルビ(野球)の『ファン感謝デー』に行ってきました。
独立リーグの良いところは、選手との距離が近いこと。
選手と直接お話をさせてもらったり、キャッチボールをしてもらったりと、息子は大喜び。
最後には、今年ヤクルトに5位指名された伊藤選手のあいさつも聴くことができ、とても有意義な会でした。
伊藤選手のようにNPBへ行く選手もいれば、今年度でユニフォームを脱ぐ選手もいて、改めてプロの厳しさを思い知らされました。
『好き』だけではやっていけないのですね。
退団する選手の話を聴いて、息子も何か感じてくれればいいなと思いました。

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昨日の日曜日は、中3生対象の『新潟県統一模試』を実施しました。
定期テスト前の日曜日に、みんな、朝早くからがんばって受験していました。
お疲れ様です!
統一模試の試験範囲まで習い終わっていない学校もあり、ちょっと不利かなと思いましたが、入試の日も入試問題もみんな一緒ですから、そんなことは言ってられないでしょう。
習っていないところは予習する、あるいは、習ったところまでを完璧にする。
対策はいくらでもあります。
ダメなのは「何もしない」こと。
行動すれば必ず結果につながります。
よく考えて行動に移しましょう!


中学生の授業は、『定期テスト対策講座』が終わり、今週は直前の仕上げとなります。
当塾の数学の教材は、問題を自由に編集(選択)できるようになっています。
今年は全学年の全単元の問題・構成を見直して、テキストを作り直しました。
問題数を多くしたり、難しい応用問題を入れたりして、ホチキスが止まるかどうか心配になるくらい、かなり分厚くなっています。
しかもその問題毎に『バーコード』が付いていて、自力で解けなくて解説や私の力を借りて解いた場合は、『パターントレーニング(復習問題)』をプリントして解く仕組みになっているのです。
基本のテキストの問題だけでも大量なのに、そこに復習プリントも加わって、かなりの問題数になったのですが、ほとんどの子が先週までの段階で消化できています。
やればできるのですね。
どんなに難しい問題でも、すぐにあきらめることも、ふて腐ることもなく取り組んでいる姿を見ると、子どもたちの成長を感じます。
確実に力がついているのですね。

効率の良い勉強方法を求められる今の時代ですが、少なくとも算数・数学に関しては、ある程度は数(量)をこなすことが大事ではないかと思います。
「読んでわかった」「聞いてわかった」で終わらせるのではなく、必ず自分の力で解けるまで繰り返す。
当たり前のことですが、テスト中は、ヒントをくれる人も、「ここ違うよ」と指摘してくれる人もいません。
自分で解決しなければならないのです。
自分で解決できるようになるには、普段から『自力で解けるまで繰り返す』ことではないでしょうか。
自力で解けるまで繰り返すには、かなり時間がかかりますが、YouTubeを見まくっている無駄な時間やちょっとした隙間時間をうまく使えば、結構できるものです。
時間の使い方を工夫して、自力でできるまで繰り返しましょう!