[2024年1月8日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
今年もよろしくお願いいたします。
今年最初のブログです。
年末は例年通り、31日まで冬期講習を行いました。
お陰様で冬期講習は連日満席で、大晦日はぐったりして、紅白も観ずに早々に寝てしました。
元旦は、朝早くからバタバタと荷造りをして、これも例年通り、家内の実家の岐阜へ。
毎年雪の心配があって、岐阜に行ってもあまり落ち着かないのですが、今年は雪の心配もなく、今年こそはゆっくりと過ごせると思っていたのですが・・・
夕方4時ごろに岐阜に着いて、荷物を片付けて、やっと一息、と思ったところに地震が・・・
「岐阜は新年早々地震がきてたいへんだな・・・」と他人事のように思ってテレビを付けたら、新潟の方がたいへんなことに。
ひとまずその日は岐阜に泊まったのですが、次の日は朝一で新潟へとんぼ返り。
高速が通行止めになっているという話でしたが、新潟に入るころには全線つながっていて、なんとか無事に帰ることができました。
自宅に帰って恐る恐る玄関を開けてみたら、多少物が落ちていたり、壁が剥がれたりしていましたが、特に大きい被害もなく、一安心。
教室の方もファイルが倒れたりしていましたが、大きな被害はありませんでした。
落ちた物を片付けて、ほっと一息ついてテレビを付けたら、今度はJALの飛行機と海上保安庁の飛行機が接触して炎上。
聞けば、海上保安庁の飛行機は、地震の救援物資を新潟空港まで届けるところだったそうで。
ほんとうにやり切れないですね。
自宅や教室は無事だったのですが、西区にある実家がたいへんなことになっているということで、3日は朝から実家へ。
中央区の端にある我が家から、橋1本渡ると西区なのですが、西区に入った途端に、液状化で泥水があふれ、地面が盛り上がっているところがあちこちに。
あまりの光景に親子3人、言葉を失ってしましました。
実家の方は、帰省していた弟たちが掃除してくれたおかげで、我々が着いたころにはおおかた片付いていたのですが、あちこちの壁には亀裂が入っていて、地震の規模の大きさを思い知らされました。
何も手伝うことができなかったので、せめてと思い、罹災証明書の準備だけして帰ってきました。
今年で52になりますが、こんなにバタバタして気が滅入ったお正月は初めてです。
被災してまだたいへんな思いをされている方が多いかと思います。
1日でも早くいつも通りの生活ができることを願っています。
私は私で自分にできることを精一杯やっていきたいと思います。
たいへんな年の初めとなりましたが、今年も、子どもたちの学力UP、志望校合格のために、昨年以上に努力してまいります。
今年もよろしくお願いいたします。