[2024年1月12日]
こんにちは。金曜日ブログ担当の大谷 詠子です。遅ればせながらですが、明けましておめでとうございます。
今年は、元旦の大きな地震があり、その後も余震が続く日々で大変な年明けとなりました。まだまだ不安な日々が続いていますが、一日も早く平穏な日常となることを心から願っています。
先週末で冬期講習が終わり、今週初めから通常授業が再開となりました。あっという間に、明日・明後日は大学入試共通テスト、そして来週には私立高校入試と、いよいよ正念場の時期を迎えることとなりました。
昨日は、高3生の共通テスト前最後の授業でしたので、各教科の最終確認をし、当日の注意点などを確認して送り出しました。自分が試験を受けるわけではないのですが、それでも本当に緊張しますね。生徒の方が落ち着いているぐらいで、若干苦笑いをされる始末です。何はともあれ、無事に会場に行き、力を出し切ってきてくれることを願うばかりです。
毎年の事ではあるのですが、冬期講習からの、中3生統一模試、大学入試共通テスト、私立高校入試、公立高校出願と、何かと慌ただしい1月です。気付けば、今年は50歳の大台です。「五十にして天命を知る(50歳ごろになると、自分の人生が何のためにあるのかを意識するようになる)」と言いますが、慌ただしさを理由に、特に今年の目標を立てるわけでもなく、バタバタと日々過ごしています。まずは、健康に過ごせるように、色々な面で「節制」を心がけ、特に健康には気を付けようと思っています。
ここから、3月上旬の公立高校入試までは、ジェットコースターのように日々が過ぎていき、塾屋にとっての正念場となる毎日です。子ども達が希望する進路に進んでいけるよう、また、塾生さんみんなが、着実に学力を向上させていけるよう、日々の授業に向き合っていきたいと思っています。その日々の中で、『自分の人生が何のためにあるのか?」を考えられたら…と、これを今年の目標にしたいと思います。
2024年、大きな天災から始まる1年となりましたが、皆様にとって良い1年となりますように。今年もどうぞよろしくお願いいたします。