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啓新セミナー

[2024年2月16日]

歴史能力検定にトライ!

 こんにちは。金曜日ブログ担当の大谷 詠子です。昨日の暖かさから一転、今日は10度近くも気温が下がり、真冬に戻ったかのような寒い日ですね。とはいうものの、心配していた雪も降らず、まずは一安心です。昨日にはもう「春一番」が吹いたとか。例年より13日も早いようです。今年は、気温の変化が激しい日々ですね。まだまだ本格的な「春」とは言えない日々ではありますが、少しずつ長い冬が終わろうとしているのを感じますね。体調管理に気を付けて「春」を楽しみに待ちたいと思います。

 今週に日曜日に、息子が漢字検定を受検してきました。塾生さんの何人かもチャレンジしたようで、どの子もまあまあの手ごたえを感じたようです。結果が届くのが楽しみに待ちたいと思います。我が家では年度末に毎年、その学年で学習した漢字の総まとめとして漢検を受検しているのですが、今年は、数学検定と歴史検定にもチャレンジすると言っています。親としては、あんまりたくさんに手を出すのは…とは思うのですが、まあ、チャレンジすることは良い機会となるかと思うので本人に任せたいと思います。

 先週のブログにも書いたのですが、私も歴史大好き人間ですので、この機会に、息子と一緒に歴史検定にチャレンジしようかと。ということで、早速、歴史検定の問題集をAmazonで取り寄せてみました。
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 あまり今まで歴史検定について調べたことがなかったので、これを機会に色々と調べてみました。歴史検定は年に1回しかなく、新潟市内でも受検することが出来るようです。

 5級が歴史入門で小学校終了程度、4級が歴史基本で中学生程度となっており、4級になると日本史と世界史が融合になった試験となっています。そして、準3級が日本史で、中学生程度プラスα、3級以上は日本史と世界史に分かれ、3級は高校生程度、2級は高校生程度プラスαとなり高度な知識が必要なようです。

 合格率も5級は94%、4級が59%、準3級は56%、3級は日本史が62%、世界史が36%、2級は日本史が37%、世界史が46%とやはりレベルが上がってくると相当難しいようです。1級の日本史では17%まで下がるようです。漢字検定でも1級の合格率は9%ですので、それよりは少し受かりやすいのか???と。いずれにしても1級を合格しようとなるとかなりな勉強が必要ですね。

 高校は日本史を選択し、一応大学・大学院と歴史の勉強をしていた身として2級ぐらい軽くいけるだろうと、問題集にトライし始めたのですが、「昔取った杵柄」とはならず、玉砕!結構(かなり)忘れています。息子と一緒にチャレンジしよう!と盛り上がっているため、息子の手前、このままではマズイ状態です。

 検定は毎年11月に実施されるとのことなので、検定に向けて勉強しなければ!!と一念発起。2級からは記述問題もあるので、まずは3級からでしょうか…。中々、大変かとは思いますがもう一度勉強し直して、11月にトライしたいと思います。