[2024年3月15日]
こんにちは。金曜日ブログ担当の大谷 詠子です。3月も中旬を迎えましたが、まだまだ天気予報では雪だるまマークが消えませんね。2月の中旬に一時、暖かくなったので「このまま春が来るの???」と期待しましたが、瞬く間に真冬へ逆戻り、昨日は急に雷が鳴ってアラレが降る、今日は天気が良いけど暴風…落ち着かないお天気ですね!我が家は来週に息子の卒業式が控えているので、何とか晴れてくれ〜と願う毎日です。
本日は公立高校入試の合格発表日です。朝からドキドキ、ソワソワと落ち着かない1日を過ごしていました。今年は、入試問題に誤りが2教科で出るというビックリな高校入試でしたね。ともあれ、こうして合格発表を迎え、この春からの進学先が決定し、今日が新たな生活の第一歩です。ひと先ず今日はゆっくりと過ごして、明日からは高校生への第一歩を踏み出してもらいたいと思います。今年度の塾生の公立高校の入試結果は以下の通りです。
新潟南高校(普通科)・・・2名
万代高校(普通科)・・・1名
新潟中央高校(学究コース)・・・1名(普通科)・・・1名
新潟西高校(普通科)・・・2名
新潟商業高校(総合ビジネス科)・・・1名
入試に向けて、どの子も「最後は」とても一生懸命に走り切ったと思います。長い受検生生活の中、時にはだれたり、時には泣いたりと色々ありましたが、ラストスパートはその子なりの努力をしてこの結果となったと思います。入試では結果が大切ではありますが、その過程においてどう取り組んだか?どれだけ努力できたか?ということは、その後の生活の中で大きく影響してきます。
先日、入試を終えた保護者の方とお話しする機会がありました。その際に、この入試を通して子どもが成長したのを感じたというお話をお聞きしました。私も毎年、受検生を送り出す時、我が子では無いながらも同じように思います。入試を必死になって乗り越えた子どもたちは、本当にビックリするぐらい『大人』になるなぁと。この高校入試という一つの経験を糧に、4月から始まる高校生活をより豊かに過ごしていってもらいたいと思います。