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啓新セミナー

[2024年4月8日]

気持ちを新たに

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

昨日の日曜日は、天気が良かったので、息子と一緒に、アルビレックスの野球の試合を観に行きました。
初回から大量得点で、中押し、ダメ押しで得点を重ねることがでしたので、観ていてすごく気分が良かったです。
しかも、勝利監督インタビューの後で、監督がスタンドに投げ込んだサインボールもGETすることができ、すごく有意義な1日を過ごすことができました。
(子どもたちを差し置いて手を伸ばしましたので、若干大人げなかったかなと思ったりもしましたが・・・)

試合終了時には、台湾出身の陽 岱鋼(ようだいかん)選手らが、台湾地震の募金を行っていましたので、息子と一緒にわずかながら募金をさせて頂きました。
(ついでに握手もしてもらいました・・・)

台湾の方々には、東日本大震災や能登半島地震のときにとてもお世話になりましたので、わずかですが恩返しができて良かったです。

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春期講習が終わって、久しぶりの更新です。
春期講習中も通常授業がありましたので、朝に夜にと大忙しだったのですが、春期講習では普段受講していない理科や社会、苦手単元の復習などを行い、通常授業では次回の定期テストの対策や1年間のまとめなどを行いました。
春期講習と通常授業で学習内容を変えて授業を行っていましたので、常に新鮮な気持ちで授業に臨むことができ、とても充実した2週間でした。

春期講習中は、新規の方の体験授業がありました。
算数・数学の授業をしていますと、どの子も『比例の感覚』がないなという印象があります。
『比例の感覚』というのは、例えば、「1時間で10?進と、2時間では?」と聞かれて、パッと「20?」と答えられるかどうかということです。
この感覚がない子は、小学生・中学生に限らず、高校生でも、『関数』が苦手になってしまいますし、『割合』『拡大・縮小』『おうぎ形の中心角を求める問題(中1平面図形)』なども苦手になってしまします。

ただ、『比例の感覚』は机の上の勉強で身に付くものではなく、例えば、「1日20ページずつ読んだら、10日で200ページ読めるな」とか「3個で400円なら、6個で800円だな」のようなことを常に考えながら生活することで身に付くものなのです。


今週から学校でも新学期の授業が始まります。
しばらくは、慣れない環境等で落ち着かない日々が続くかと思いますが、新しい年度の始まりということで、気持ちを新たに、みんながんばってほしいですね。
(もしろん、我々もがんばります!)