[2025年2月14日]
こんにちは。金曜日ブログ担当の大谷 詠子です。先週の大雪から一転、今日は朝からこの時季には珍しいような青空が広がっていますね。先週末は本当に新潟市で見たことのない雪の降り方、積もり方でしたね。来週も再び寒波が来るそうです。この前のような事態にならないことを願うばかりですね。
中学生の定期テストが終わり結果が出始めました。今回は、いつもよりどの学年、どの教科も範囲が広かったので、どの子もいつも以上い苦戦している様子でした。範囲と難易度を考えると苦戦するのはわかっていたので、前回のテストが終わってすぐに、次回のテスト範囲の広さと難しさを伝え、いかに早くから準備しなければいけないかを伝え続けてきたのですが、響いていなかった子は、やはりそれなりの結果に。前回のテストでの反省を生かし、冬期講習を含め12月から早めに取り組み、テスト範囲が発表される頃には、殆ど範囲となるワークが終了していた子は大きく飛躍する結果でした。
定期テストの結果は努力と比例します。とりあえずワークを埋めただけの取り組みでは結果は出ません。毎回の事ではありますが、なかなか前回の反省が生かせない子が少なくありません。自分のやったことは必ず自分に返ってきます。今回のテスト結果を受けてこれから「振り返りシート」を書いてもらいますが、シートに書く「言葉」だけでなく、「行動」で次回のテストに繋げていってもらいたいと思います。
中学生が終わると今度は高校生のテスト対策授業が始まります。高校生にとっても学年末の大切なテストです。中学生以上に科目が多く難度も高いものばかりです。中学生のように学校指定のワークがある科目とそうでない科目があるので、ワークをやればOKではありません。学習した内容を総復習するだけでもかなりな量となります。今週末から来週末にかけてはまさに、「休む間もなく」取り組んでもらいたいと思います。
今週初めに高3生さんが大学入試の結果報告に来てくれました。中学生のころから、途中ブランクはありましたが、足掛け6年、長いお付き合いをしてきた生徒さんです。志望する第一志望の国公立大学に合格し、喜びの報告を頂き本当に嬉しく思いました。まだまだ、これから試験に臨む高3生さんも、高校入試もここから最終戦です。後に続いて良い結果となるよう、最後まで私たちも一緒に頑張りたいと思います。