[2025年9月12日]
こんにちは。金曜日ブログ担当の大谷 詠子です。大雨が降ったせいか、空気がひんやりする時間が多くなってきましたね。日が暮れるのも早くなり、季節の進みを感じる毎日です。
今週は、30年来の友人が大きな手術をするということで、病気平癒のご利益があるという東区の寺山不動尊火産霊神社にお参りに行ってきました。参道の脇が「健康参道」となっていて、石が敷き詰められていました。素足で3〜5往復すると良いと書かれてあったので、早速靴を脱いでチャレンジ!
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往復どころか、1メートル程歩いただけで足の裏が痛くて痛くて進めなくなり断念しました。一緒に行った主人はらくらくと歩いていて大笑いされたぐらいです。これだけ痛いということは…やはり不健康なんでしょうね。色々と悔い改めたいと思います。
平日の午前中にもかかわらず、参拝客が次から次といらっしゃいます。それだけ信奉されていらっしゃる神社なんですね。友人の手術も無事終わったので、今度はお礼参りに参拝しに行きたいと思います。
今週は続々と定期テストの答案返却がされています。全ての答案が出そろったら子どもたちには、恒例の定期テスト振り返りシートを作成してもらおうと思っています。今はそれに向けて、一人一人の答案をチェックしている最中です。
今回のテストで、中学2・3年生では得点を維持、もしくは伸ばしている子がいる中で、中学1年生は思うように伸びていない子がいます。2・3年生と違い、中学1年生の中間テストは、特に英語は3年間で一番簡単です。ですから、平均点も高く得点しやすいのですが、期末となると一気に難度が増します。平均点も下がるので、得点だけを見て「学力が落ちた」と判断することは出来ません。
英語以外の教科でも、中間と比べて期末の方が難度が上がっているので、答案だけを見て現時点の学力をはかるのは難しいです。平均点、どんな問題での間違いか、そして順位を見てからでないと判断できないということを保護者の方は念頭に置いて頂きたいと思います。
定期テストの回数を重ねるごとに、難度は上がっていきます。それに合わせて、学習量も増やしていかなければいけません。毎日1時間の学習で80点を取れていたら、次に向けては1時間半、2時間というように学習時間を確保していかなければ、得点を維持するもの難しくなります。
また、得点を維持、もしくはUpさせていくには、時間ではなく、問題演習量を増やすことを考えなければいけません。難しくなれば、今まではワーク1ページを解くのに10分で出来ていたものが、15分、20分と時間がかかるようになってくるものです。以前と同じ時間しか学習していなければ、解く問題量が減ってしまいます。学習量が増えれば学習時間も長くなるのは必然的です。
今回は、夏休みをはさんで実施されたテストでしたので、他の定期テストよりも学習時間を確保しやすかったかと思います。しかし、次のテストまでは既に2か月をきっていて、さらに部活動や学校行事で今回のように学習時間を確保するのが難しくなります。日常の生活時間の使い方を見直して、今回のテストの反省を生かした学習活動をしてもらいたいと思います。