[2025年10月6日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
最近、時間があると家内と『神社巡り』をしています。
昨日は、新津にある『秋葉神社』と『堀出神社』へ行ってきました。
秋葉神社は山の中にある神社で、本殿が見えないくらい鳥居から石段が続いていてびっくりしたのですが、5分もかからずに登ることができて一安心でした。
(家内はバテバテでしたが・・・)
堀出神社は町中にある神社でしたので、平坦で疲れることもなく、気持ちよく参拝することができました。
どちらも古くからある由緒ある神社で、参拝後は、なんだか体が軽くなった気がしました。
新潟県は、神社の数が日本一らしいですので、今後もいろいろ巡ってきたいと思います。
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先週の続きで、今週は中学1・2年生の話です。
現在、中学1年生が『1次方程式』、中学2年生が『1次関数』を学習しています。
どちらもめんどくさい単元ですよね。
学期末ということもあり、学校の授業があまり進んでいませんので、塾の授業は予習となります。
毎回毎回同じ話になりますが、スラスラ進んでいく子と、なかなか進まない子とに分かれます。
その違いは?
いろいろあるかと思いますが、一番は『素直さ』ではないでしょうか?
当塾では、最初に映像解説を聴いて、その確認をして(映像で解説した問題と同じ問題を解いて)、問題演習に移ります。
映像解説を聴いて、わからないところがあれば私の方で解説をするのですが、分からないという子の中には、映像解説とまったく違ったやり方をする子もいます。
解説と全く違ったやり方をすれれば、そりゃわからない(解けない)だろう・・・ といった感じです。
映像解説の通りに取り組んでいる子は、たとえわからないところがあっても、一言二言説明すれば理解できるのですが、自分勝手な解釈をしたり、解説にないやり方で進めていたりする子は、スタートの段階で違いますので、正直どうにもなりません。
初めて習う内容というのは、自己流ではなく、お手本(解説)の通りに進めなければ習得できません。
スポーツをやっている人ならわかると思うのですが、監督やコーチの指示通りにやらなくて、うまくなる訳がないですよね。
確かに、解説の通りにやると、図表をかかなければならなかったり、式が長くなったりして、かかなければならないことが増えるので、めんどくさいです。
しかし、間違えた問題を解き直したり、わからなくなってもう一度最初から学習し直したりする方が、時間もかかってもっとめんどくさいですよね。
中学生に限らず、小学生も高校生もこれからどんどん内容が難しくなっていきます。
まずは『言われたことを素直にまねする』ことです。
省略したり、暗算でやったり、・・・ は基礎が完全に身に付いてからです。
言われたこと素直に実行しましょう!