[2025年11月10日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
先日図書館で ↓ を借りました。
全国には変わった狛犬があるようですね。
しかも、家から近いところにもあるようなので、早速・・・
場所は江南区嘉瀬にある『神明社』という神社。
小さな神社ですが、きちんと手入れもされて、気持ちくお参りすることができました。
狛犬というと石でできた置物を想像するのですが、ここのは、冠木?にある木製の狛犬でした。 ↓
![]()
県内にもまだまだあるようですので、時間を見つけて巡ってみたいと思います。
(もちろん、お参りもきちとします)
ほとんどの中学生で『後期中間テスト』が終わりました。
お疲れ様でした。
まだ答案が返却されていませんので、何とも言えないのですが、子どもたちの話では、数学と理科が難しかったようです。
(毎度のことですが・・・)
『電流』がテスト範囲だった2年生は特に苦戦したようですね。
理科の計算問題が苦手な子は多い!
テスト対策講座で理科を受講しても、1〜2回の授業でなんとかなるような甘いものではなかったようです。
当塾は個別対応ですので、その子の理解度に応じて、わからないところは何度でも指導します。
ただ当たり前ですが、丁寧にやれば時間はかかります。
1回の対策授業が3時間あるとはいえ、1つの問題に時間がかかれば、テスト範囲の内容を全て消化することはできません。
「わからないところを丁寧に指導する」
至極当然なことですが、丁寧に指導すればするほど時間はかかってしまうもの。
「(テストの前の日になって)学校のワークでわからないところがあるので、ちょっと教えてください」と言われて教えたら、1日かかってしまった! ということもあります。
1つの質問に1日かかってしまっては、もう他のことはできません。
説明するのに1日もかかってしまうような問題というのは、現状の力では解けない(理解できない)ということです。
(少なくても次の日のテストで同じ問題が出ても解けないかと・・・)
もちろん、現時点で解けないからと言って「あきらめろ!」と言っているわけではありません。
難しい問題でも、解ける(理解できる)まで何度でもチャレンジすればいいのです。
そのためには、テストの直前に質問を持って来るのではなく、早めにワークに手を付けて、わからないところをはっきりさせて、早めに質問して、復習できる(繰り返す)時間を十分に確保すればいいのです。
早めに質問にくれば我々も、「今の力ではこの問題は解けないので、まずはこの問題を解いてごらん」というような指導もできます。
苦手なものほど時間がかかるもの。
「簡単に」とか「手っ取り早く」とは思わずに、早め早めに取り組んで、できるまで何度でも繰り返してください。