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啓新セミナー

[2011年6月27日]

応援してくれる人

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こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
今回は啓新セミナー開校までの道のりについてお話します。

教室開校までに色々な準備をしてきました。すべてが初めてでとても苦労しました。
まずは、どこで教室を開くか=物件探しからです。不動産屋に何度も足を運んで物件を実際に見て決めました。不動産屋さんも「ここなら学校に近いですよ」とか「ここは交通の便がいいですよ」などとても親身になって探してくれました。

次に、内装です。もともと壁もきれいでしたし、エアコンもついていましたので、床にカーペットを敷くくらいでした。このときも内装屋さんに「この色なら集中力が増しますよ」とか「この素材ならころんでもけがしにくいですよ」など、やはりとても親身になって選んでくれました。

続いて、机や棚です。カタログを見せてもらったらあまりの値段の高さにびっくり! しかし子どもたちが毎日使うものですから、多少高くても長時間座っていても疲れにくく、安全性が高いものを選びました。このときも、取り扱い業者の方に、パソコンで図面を起こしてもらい、「この配置ならゆったり座れますよ」とか「このスペースにパソコンを置いたら空間が広くなりますよ」などとても親身なって考えてくれました。

さらに、授業で使うパソコンや複合機です。値段は覚悟していましたが、それでもがんばっていただいて安く抑えることができたのですが、それ以上に、何かあったときにすぐに来てくれることにとても感謝しています。私も妻も機械が大の苦手で、すぐにパニックになってしまうのですが、小さいことでも飛んで来て調整し、使い方について親身になってアドバイスしてくれます。

最後に看板の設置です。学校帰りの小学生が立ち止まって眺めているくらいパンチの利いた仕上がりに感動しています。こちらも長い時間をかけて印刷屋さんと打ち合わせをし、納得がいくまで何度も作り直していただきました。また、看板屋さんからも道路から見やすい大きさや材質、色使いなどのアドバイスをいただきました。

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ここには書ききれませんが、たくさんの方にとても親身になって協力していただいたおかげで開校を迎えることができました。ほんとうに感謝しています。

親身になって応援してくれる人がいるということはとてもありがたいことです。確かに応援されるとプレッシャーに感じることもありますが、それ以上にその人たちのためにがんばろうという気になります。応援してくれる人にお礼を言ったり、お礼の品を渡すのは簡単なことですが、一番のお礼は結果を出すことだと思います。しっかり歯を食いしばって努力して、いつの日か結果を出したいと思います。

子どもたちの勉強も同じだと思います。当たり前のことですが勉強するのは子どもたち自身です。ですから私たちにできることは親身になって応援することではないかと思います。親身になって子どもたちの疑問を解決し、将来のことを一緒になって真剣に考え、時には精一杯叱る。親身なって応援すれば子どもたちもそれに応えようと努力をしてくれます。

今回の開校準備を通じて、私たち啓新セミナーはお客様のために「親身になって応援していく塾!」を目指していこうと心に誓いました。