[2011年10月17日]
こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
先週はいろいろな方にお会いし、とても有意義なお話ができた1週間でした。人に会って話をすると、今まで悩んでいたことが一瞬で解決することができたり、知らなかった情報を得たりすることができるので、とてもためになります。さらに自分が憧れる「熱い人」と意見を交わすことで、「自分も負けてはいられない!がんばらねば!!」と『やる気』が出てきます。
『やる気』の出し方は人それぞれかと思います。褒められるとやる気が出る人、叱られえるとやる気ができる人、本を読むとやる気が出る人、私のように「熱い人」に触れることでやる気ができる人、・・・。結局がんばるのは自分です。皆様も自分の『やる気の出し方』を見つけた方がいいと思います。
最近の子どもたちの様子を見ていますと、「がんばったけどわからなかった」、「がんばったけど終わらなかった」「がんばったけど覚えられなかった」と、できなかった理由を言います。がんばってもわからないのはしょうがないので、塾で解決して再チャレンジすればいいですけど、終わらなかった・覚えられなかったことは「がんばった」と言えるのでしょうか?
先日、ある方のブログを読んでいましたら、「がんばったかどうかは自分が決めることではない。結果が決めることだ」と書いてありました。まさにその通りだと思います。正直私も強い人間ではないので、何かうまくいかないときに「がんばっているんだけどな・・・」と思ってしまいますが、やはり結果がすべてです。結果から目をそむけてはいけないと思います。
子どもたちには厳しい将来が待ち受けています。ですからもっともっと成長してほしいと思いますので、「なぜ終わるまでやらないんだ?」「なぜ覚えるまでやらないんだ?」とあえて厳しいことを言っています。啓新セミナーに通ってきている子どもたちは、「この塾は言い訳しても無駄だ」ということがわかってきたようで、あきらめて?最後までがんばってやってくる子が増えてきました。
小学生の「統一テスト」まで3週間、中学生の「後期中間テスト」まで1か月を切りました。がんばって結果を出せように、妥協せずにガッツリ指導していきたいと思います。