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啓新セミナー

[2012年1月9日]

苦しいこと

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

先週末で冬期講習が終わりました!
雪の中、みんながんばって来てくれました。
11日間、誰一人休まず、しかも振り替え授業もなく予定通り授業を行うことができました。ありがとうございます!

啓新セミナーにとっては、初めての冬期講習! 我々も子どもたちも全力でやり切った感があります!!
あとは結果に結びつくように今日から仕上げに入ります。もうひと頑張りです!

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啓新セミナーでは、中学生は授業の最初に単語テストと英語の教科書の本文テストを行っています。
開校当時からいる子どもは何の苦も無くこなしているのですが、この冬から入った子どもは苦戦しています。
すごく辛そうです。
今まで必死で暗記するということをしなかったのでしょうね。

そういえば開校当時からいる子どもも、最初は苦戦していました。
夏休みの面談で「英語の単語テストが嫌でしょうがないと子どもが言っています」と多くの保護者の方に言われました。
それがいつの間にか習慣になって、今では「子どもが英語に自信を持てるようになってきました」と言われるようになりました。

勉強に限らず『おもしろい!』と思えるようになるには、まずは苦しいことを乗り越えなければならないと思います。

まずは、覚える・真似する・繰り返すことを徹底することです。
そうすれば『おもしろい!』と思えるようになります。

この3つのことは、どの教科でも役立ちます。

現在中学2年生は『証明』をやっているのですが、これこそ、覚える・真似する・繰り返すことができなければ身に付きません。

まずは『合同条件』を覚え、模範解答を見ながら答え方(証明方法)を真似し、あとは定着するまで繰り返し演習する。

『証明』で挫折する2年生が多い中、啓新セミナーの子どもたちは、この冬休みの間でマスターしました!
時間をかけて、覚える・真似する・繰り返すこと身に付けさせた結果だと思っています。

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これは辛いけど誰にでもできることです。
冬から来た子どもたちもぜひ乗り切ってほしいと思います。


今日から1月度の授業が始まります。
この冬で新たに6名の仲間が加わりました。
高校入試、学年末テストまであとわずか!
各々の目標達成のために心を鬼にして指導していきたいと思います。