[2012年2月13日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
やっぱり先週も毎日雪かきでした。
しかも、1日2回する日も何日か・・・
保護者様の駐車スペースを確保しようと、授業前に雪かきをするのですが、授業が終わる頃には、どっさり!
もうどうにもなりません。
保護者の皆様にはご迷惑をおかけしまして、ほんとうに申し訳ありませんでした。
そんな中、関西のシステム会社の方が、雪国をなめた格好でやってきました。
前職の頃からお世話になっている方で、新しいシステムについてと全国で活躍している塾の先生の話を伺いました。
現在は、新しいシステムをつくるために全国で結果を出している塾さんを回っていて、毎日忙しい日々を過ごしているようです。
新しいシステムは、いろいろな塾さんの知恵を集めた画期的なものができるようで、すごく楽しみです!
授業前のわずかな時間でしたが、いろいろな話が聞けてすごく勉強になりました。
自分たちで全国の情報を集めることがなかなかできないので、助かります。
忙しい中、我々のような小さい塾にも足を運んでもらって、ほんとうにありがとうございます。
そういえばその方が、横断歩道を走って渡っている人を見て、「なぜ新潟の人は雪道を走れるのですか?」と聞いていました。
私にとっては普通の光景でしたが、雪の中でころんだことがニュースになる首都圏から来た人にとっては衝撃的だったようです。
「すべる雪とすべらない雪の違いがわかるのです!」と一応答えておきました。(多分、理解できなかったと思います)
算数の文章題が苦手な子どもがいます。
その子は、問題文の内容を図や絵を書いて考えることに慣れていません。
私が絵を書いてあげると理解できるのですが、一人で絵を書くことができません。
頭の中だけで考えて、時間がかかり、結局わからずに嫌になってしまう、そういうことをずっと繰り返していました。
なんとかしようと思い、先日その子に色鉛筆を与えました。
最初私が色鉛筆を使って絵を書いてあげたら、それを真似して書くようになりました。
「これは赤で、ここは青で、○は黄色で・・・」などと言いながら、どんどん解き進んでいきました。
気が付けは普段の倍の数の問題を解いたのです! しかも全問正解!!
「おもしろい!」を連発していたのが印象的でした。
子どもは不思議ですね。先週まであんなに嫌がっていたことをすらすらやったのです。
色鉛筆はきっかけに過ぎません。
このまま習慣になってくれればいいのですが・・・ 根気よくがんばっていきます!
今週はいよいよ中学校の定期テストです。
今までの学習の成果を100%発揮できたら必ず目標をクリアできます!