[2012年5月28日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
先週の土曜日は、鳥屋野小と上山小の運動会を見に行ってきました。
時間の関係で、ゆっくり見ることができなかったのですが、子どもたちは元気いっぱいに走り回っていました。
普段は勉強している姿しか見ていないので、とても新鮮な気持ちでした。
お疲れ様でした。
現在、小学校3年生が『時計』の勉強をしています。
今まで順調にきていた子でも苦戦しています。
「40分前は何時何分?」「1時間20分後は何時何分?」「3時20分から6時45分まで何時間何分かかった?」など、大人でもパッと出てこないのではないでしょうか?
(恥ずかしながら私もそうです)
小学校の勉強のことはほとんど覚えていないのですが、時計だけは苦労した記憶があります。
多くのお子さんが、時計や角度など『60進法』を使った単元を苦手とします。
これを克服するには『慣れ』しかない!
そこでぜひ保護者様に協力していただきたい!!
普段の会話の中で、時計の計算を意識してください。
「7時にご飯」ではなく、「15分後にご飯」
「5時までゲームをしていい」ではなく「今から30分間だけゲームをしていい」 など・・・
ご飯の時間やゲームをやめる時間をお子様に考えさせるのです。
これは3年生に限ったことではなく、1年生でも2年生でも、時計に慣れさせるために必要なことだと思います。
たいへんなことかもしれませんが、毎日続けることで効果が出ます!
先週から中学生の『前期中間テスト対策講座』が始まり、毎日教室がいっぱいになっています!
教科書改訂後初めてのテスト。
しっかり準備をして、全員目標達成できるようにがんばっていきたいと思います。