[2012年6月1日]
先週の土曜日に出産後初めて授業に出ました。久しぶりの授業だったので、始まる前は少し緊張しましたが、始まってしまうと一日があっという間でした。たった2ヶ月しかたっていないのに、久しぶりの教室ではプリント類や教材がどこにあるのか???という感じでちょっと“浦島太郎”状態でした。子どもたちの学習状況を毎日自宅でチェックしていたので生徒に対しては「久しぶり」感は私の方はなかったのですが、子どもたちの方は久しぶりの登場でちょっと驚いているようでした。
土曜・日曜と2日間、授業に出たのですが、ちょっと見ないうちに苦手だった英単語が書けるようになっていたり、3月のときは入塾したてで慣れない手つきでプリント作成していた子が手慣れた感じで学習を進めていたりと短期間でも成長している塾生の姿がとても嬉しかったです。やはり子どもの成長力はすごいですね。私も負けずにパワーアップし続けなければっ!!と改めて思わされる2日間でした。
25日(金)からテスト対策が始まりました。およそ1か月後のテストに向けて学習スタートです。
今回は教科書が変わって初めてのテストとなります。どの教科も内容量が増加しているので対策期間を十分にとる必要があります。英語では教科書の本文が昨年度までの教科書よりも長く、難しくなりました。塾の授業でも単語と本文のテストを行っていますが、昨年と比べると1回のテストで合格するのがなかなか難しいようです。教科書に出てくる単語や表現は定期テストだけでなく入試でも必要な知識となります。小テストを繰り返し中間テストまでにきっちり覚えてもらおうと思っています。
また、6月初旬に部活動の大会があるので特に運動系の部活動の生徒は練習が厳しい期間となります。塾生も毎日クタクタの状態で塾に来ていますが、それでもテストはやってきます。生徒の皆さんはこの辛さを乗り越える根性が必要です。そして、保護者の方は疲れて帰ってきても「勉強はあとでいいよ〜」と言いたくなるのを我慢して頂かなければいけません。学生である以上、学習は本分ですから、たとえクタクタだったとしてもやらなければいけない!と心を鬼にして厳しく接していただく時があるかと思います。
部活動との両立という意味では1年の中で最も乗り越えるのが大変なテストと言える前期中間テスト。生徒も保護者の方も今が正念場です!!一緒にがんばりましょう(*^。^*)