[2012年6月25日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
このところ、梅雨らしくない?晴れた日が続いていて、とても過ごしやすいですね。
雨の日はなんだか体がだるくなるので、すごく助かります。
約1か月続いた「前期中間テスト対策」も終わり、昨日の日曜日は、久しぶりに(初めて?)親子3人でお出かけしました。(子どもは着いてすぐに寝てしまいましたが・・・)
久しぶりに休日をゆっくり過ごすことができ、リフレッシュできました。
前期中間テストが終わって、答案が返却されている最中です。
きちんと時間をかけてやった子は、ちゃんと結果が出ています。
入塾当時、あまり勉強に意欲的でなかった子が、今回目標点に届かなくて「悔しい」ということを口にしました。
勉強で「悔しい」なんて言うのは初めてじゃないかな?
4月頃からちょっと変わってきたなあと思っていたのですが、ほんとうに変わったんだなと確信しました!
入塾当時は、宿題を出しても、「わからなかった」と言って白紙で持ってきたり、授業中も「わからない」「無理」を連発して、予定の半分も進まなかったりという状態だったのが、今では、宿題は分からないなりにもがんばって全部埋めてきているし、授業も予定通り進んでいます。
短期間ですごく成長したと思います。
テストも全教科返ってきたわけではないですが、現在返ってきた教科は過去最高点です!
ほんとうにがんばりました!!
でも、目標点に達しなかったのは事実ですので、次回こそは! いっしょにがんばりたいと思います。
この仕事をしていて、子ども成長を実感できたときが一番うれしいです。
ほんとうにやっていて良かったと思います。
でもその子は、何が原因で変わったのだろう? 正直わからないのですが、おそらく、自分で「変わろう」と思ったのではないでしょうか。
人は、他人に影響を受けることはあっても、他人にとやかく言われても変わりません。
自分で「変わろう」と思わない限り変わらないです。
ですから私は、子どもたちを「変えよう」と思っていません。
「お前、このままでいいのか?」なんて話をしても、聞く耳を持たないでしょう。
ただ、さきほどの子のように、啓新セミナーの授業が「変わる」きっかけになってくれればいいと思います。
私にできることは、愛情を持って、勉強をしっかり教えるという仕事をきっちりこなすことではないかと思っています。
今週から三者面談が始まります。
授業と重なって、ご希望の時間に面談ができなくて、ご迷惑をおかけしています。
貴重なお時間を割いていただいていますので、有意義なお話ができるように、気合を入れて準備をしようと思います。