パソコン版を見る

啓新セミナー

[2012年8月29日]

夏期講習28日目

朝晩はだいぶ涼しくなりましたが、日中は暑かったですね。
でもそんな中、小学生は元気いっぱいに、中学生は多少ぐったりしていましたが全員がんばってきてくれました!
いつも同じことを書いていますが、全員が揃うことがありがたいことであり、すごくうれしいことです!!


小学生の授業をしていて、今までいる子と夏期講習から参加した子で大きな違いがあることに気づきました。
それは、「あきらめ方」です。
夏期講習から参加してくれた子は、わからないとすぐにあきらめてしまうのですが、今までいる子はこちらが声をかけるまでずーと考えているのです。
また、あきらめるにしても、今までいた子は何らかの「努力の跡」が残っているのに対し、夏期講習から参加した子は白紙のままなのです。
もちろん、夏期講習から参加した子は、入ったばかりなのでしょうがないことで、これから身に付けていけばいいことなのですが、それにしても今までいた子の成長には改めて驚かされました!

時間を無制限に使っていいわけではないですが、最後まであきらめずに粘り強く解くことは大切なことです。
そういう力が子どもたちに身に付いてきたことは指導書としてうれしいことであり、自分たちの指導に自信が持てます。
まだまだこれぐらいで満足していてはいけませんので、また明日からも子どもたちの成長のためにがんばっていこうと思います。