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啓新セミナー

[2012年10月19日]

うたこの朝活〜Buongiorno!〜

Buongiorno!〜ヴぉんじょ〜〜〜るの!!〜

秋になると何かを始めたくなります・・・という訳で中断していたイタリア語の勉強を再開しました(*^。^*)

なぜイタリア語か??―以前に旅行で南イタリアに行き、何だかめちゃめちゃハマってしまったからなんです。何にハマったというわけではなく、もう全てが良かった!!としか言いようがないぐらい食べ物も、その土地の雰囲気も人々も本当に良かったんです。そして何よりもイタリア語の語感が何だか自分にハマったという感覚ですね。何だかわからないけど基本的に常にテンション高めな感じの言葉がとても気に入りました。

で、帰ってきた後で早速、勉強を始めたのですが、「空いた時間でやろう」と思っていてもなかなかできない。結局、中途半端なままでした。やはり、『空いた時間で』というのが甘い考えなんですよね。子どもの勉強と同じです(^_^;)

今は、必ず毎朝15分〜30分はとるようにしています。チビすけが生まれてくれたおかげで、起きるのが早くなったので流行の『朝活』です。まあ、30分ばかりなので目指す姿まではかなり時間がかかりそうではありますが、中途半端でほおっておくよりは少しずつでも進んでいけるのではないかと思っています。目標は3年後には目指す姿に到達することです。やはり何事にも期限を設定することが大切ですよね。そこをめがけて頑張ります!!

イタリア語は英語と比べると文法はかなり複雑だし、発音が難しい子音字もあるなぁ〜と感じます。自ら取得したいと思って始めた勉強でもなかなか覚えなければいけないことが山盛りたくさんなのを目の当たりにするとちょと嫌気がさしてきます。きっと中学生で英語が苦手な子も同じように感じるのでしょうね。「英語ヤダ〜」と言っている子どもたちの気持ちがよくわかります。

ただ、そんな子どもたちにとって可哀そうなのは『仕方なく勉強している』という状況ですね。私のイタリア語は好きでやっているだけ。子どもたちにとって英語やそのほかの教科は好きでやっているものばかりではありません。好きでないものを敢えてやらなければいけないというのは大人でも大変なことです。しかも定期的にテストがあり、その結果によってはこっぴどく叱られるというおまけもついている。なかなかやる気が起きなかったり逃げたくなるのも当然です。だからといって逃げて良い訳ではありませんが。

しかし、来月に中間テストを控えている子どもたち。たまには、周りの大人が子どもたちはそんな風に嫌なことに立ち向かっているということを感じてあげてもいいのではないでしょうか。勉強をやらなくていいとか、サボらせるということではなく子どもたちは彼らなりに日々壁にたちむかっていることに気付いてあげて、ちょっとした言葉をかけてあげても良いのではないでしょうか。

来週からテスト対策講座がスタートです。子どもたちと一緒に彼らの壁に向かい、彼らがそれを乗り越えられるようにがっつりサポートしていきたいと思います。