[2012年11月12日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
昨日、一昨日も中学生の『後期中間テスト対策』で、朝10時から夜9時半まで授業!
寒い中、朝早くからみんながんばっていました。
≪塾生の皆さんへ≫
皆さんは勉強をさせてもらっている立場ですので、お家の方への感謝を忘れずに!!
お家の方も朝早くから(中には、1日2回も)の送迎は負担です。
感謝の気持ちをきちんと言葉で伝えて、テストできっちり結果を出すように!
我々も全力でサポートします!
テストまであと3日。
直前の見直しがとても有効ですので、しっかりワークや教科書をチェックしておこう!!
このところ中学生のテスト対策のことで頭が一杯でちょっとイライラすることが多かったのですが、小学生から下記のような嬉しい一言を頂きました!
「学校の国語の授業で手を上げる回数が増えた!」
授業中に手を上げれるかどうかは、自信があるかどうか。
今までできなかったことができるようになり、自信がついたのでしょう。
なんか、勉強することの意義というか、原点を思い出させてくれた瞬間でした。
小学生は毎回、塾に来ることを楽しみにしていて、塾に来たら楽しそうに勉強しています。
国語の記述問題や算数の文章問題など、手も足も出ない問題があるのにもかかわらず、楽しんでいます。
でも中学生は苦しそう。
学習内容が小学生に比べ格段に難しくなっていますので、楽しむ余裕なんかなくて当然といえば当然。
我々もテストできちんと結果(得点UP)を出さなければならないという想いで子どもたちを指導していますので、ますます勉強が苦痛になっているように思えます。
かといって、勉強が楽しければ結果なんてどうでもいいということは絶対にありません。
大人になったら嫌でも結果(数字)で評価されます。
結果から逃げて生きていくことはできないのです。
中学生はまだまだ子ども。
楽しいか楽しくないかで判断するのではなく、結果にこだわることや将来のために今何をすべきかを考えなければならない。
こういうことをきちんと伝えてこなかったのでただ単に勉強は『苦痛』なものにしか思えないのでしょう。
勉強する以前の指導がきちんとできていなかったことを反省しました。