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啓新セミナー

[2012年11月19日]

アンケート

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

昨日の日曜日は3週間ぶりの休日。
昼まで寝ていたいのをグッとこらえていつも通りに起床して教室の掃除や授業の準備をしました。
普段子どもたちには、「学校がない日もいつも通りに起きろ!」と言っているので、やはり自分自身もしっかり実行しなければ。
でも朝早く起きると、時間が有効に使えますね。

夕方子どもと買い物に行って、『イッテQ!』を見て飲んで寝ただけの休日でしたがとてもリフレッシュできました。
今週も元気にがんばれそうです。


現在当塾では、今年度入塾された生徒・保護者を対象に授業アンケートを実施しています。
小学生のアンケートには、「楽しい」「学校の授業で手を上げる回数が増えた」「宿題をきちんと見てくれる」「学校のテストで100点を取れるようになった」「今まで一番苦手だった教科が一番得意になった」など、指導する者にとってとても嬉しい結果が出ています。
好きか・嫌いか、楽しいか・楽しくないか、小学生の勉強はテストの結果も大切ですが、それ以上に感覚的なところが大切かと思います。
好きなこと、楽しいことはこちらが何もしなくても自ら進んで取り組みます。
自ら取り組むので、自然と勉強する習慣と学力が身に付き、中学生になっても勉強で困ることがないのです。
反対に、勉強が嫌いなこと、楽しくないことになってしまっている子は要注意。
中学生になって突然勉強するようになることはまずないでしょう。
こちらの工夫次第でまだなんとかなる小学生のうちに改善しなければいけません。

中学生のアンケートには、「わかりやすい」「丁寧に教えてくれる」「集中して勉強できる」など、こちらもとても嬉しい結果が出ています。
しかし、中学生の場合は定期テストの点数を上げるという目標を持って取り組んでいますので、アンケートには、「成績が上がった!」が真っ先にこなければいけません。
アンケートには素直な思いが表れるので、成績が上がったことを実感できている子が少ないということをすごく反省しました。
次回のテストに向けてもう一度授業を組み立て直そうと思います。

保護者様からの結果はこれからです。
子どもたちとは違ったもっとシビアな意見や厳しい意見を頂戴するかと思いますので、きちんと受け止めて今後の指導に生かしたいと思います。