[2012年12月7日]
2月1日より個人面談を始めさせていただきました。毎日主人と交代で面談を行っていますが、このように天候が悪い中にもかかわらずお越しいただけることに感謝しています。
中学3年生は受験に関して志望校についてと今後の学習方法について、中学1・2年生は後期中間の結果を受けて現在の課題と今後の学習について、小学生は日々の授業での様子をお話しさせて頂いてます。
面談をさせて頂くと、生徒の家庭での様子を知ることができるだけでなく、保護者の方の色々な想いを共有させていただくことができます。この想いを共有させていただくことが子どもたちの学力伸張には欠かせないものだと思います。
学力が向上するかどうかは「環境」によって決定されます。子どもたちを取り巻く環境は家庭だけではありませんが、一番生活時間帯が長い家庭環境の影響はとても大きいと思います。ですから、その環境の創り手である保護者の方と想いを共有することによって、一人ひとりの状況に合わせた学習環境を整えることができます。
ただ決まった時間に授業をきいて宿題をやるだけで学力は向上するわけではありません。その子の一番身近な保護者の方と一緒になって環境を整え、そのうえで一人ひとりの現状に即した課題をクリアできるようにしていくことの積み重ねで学力は向上します。
学力向上の第一歩となる面談。しっかりとお話を聞かせて頂いて生徒一人一人のより良い環境づくりに努めたいと思います。