[2012年12月14日]
今週の日曜日は思いもよらない量の雪となり、とうとう来たな〜と思っていたのですが、昨日・今日はその雪を忘れるような良い天気でしたね(^_^)今年は雪が多くなると予想されていることを聞き気が重い日々ですが、冬なんだから仕方ありませんね(^_^;)。
今週はとても嬉しいことがありました!!
中学3年生の前回の実力テストの結果が出たのですが、ナント!!塾生が英語で学年1位をとったのです(*^。^*)!!
ほんっとによく頑張ったなぁ〜と、とても嬉しいです。確かにもともと英語が好きで、基礎的な力もある子ですが、それだけでなく毎回の小テスト、宿題をきっちりやってきた成果だと思います。
小テストは毎回、単語と教科書本文を行ってきたのですが、その子はほぼ毎回ほとんどパーフェクトの状態で合格してきていました。
教科書本文のテストは本文を丸暗記し、全ての文を書くというものですが、ほとんど間違えないで覚えてきます。
また、宿題もきっちり丁寧にやってきますし、定期テスト前は塾で行う対策授業も含めて学校のワークを3回はやりこなすぐらい取り組んできました。やはりこうした日々に取り組みが力となり成果につながってくるんですね。本人もとても嬉しそうで、今回の結果を自信にして更に伸ばしていってほしいと思いました。
英語だけでなくどの教科でも言えることですがやはり『好き』と思えるかどうかで頑張れるかどうかが決まります。しかし、その『好き』となるまでには日々の地道な積み重ねが必要です。
一生懸命取り組むから分かるようになり、わかるからやる気にもなる。やる気があるから取り組むようになり、取り組むようになるから出来るようになる。結局のところスタートラインは取り組むことにあるのだと思います。
勉強でも仕事でも何でも同じだと思うのですが、成果をあげるにはまず『行動』が必要ではないでしょうか?綿密な計画や前向きな気持ちというのも勿論あった方がよいのでしょうが、どんなにすばらしい計画を立てても、どんなに前向きな気持ちがあっても行動しなければどれも『絵に描いた餅』ではないでしょうか?
大切なのはご立派な計画や気持ちや言葉などではなく、とにかく初めの一歩を踏み出す行動力です。素晴らしいことを言っていても行動できなければただの口達者、いわゆる『口だけ番長』です。始めの一歩さえ踏み出せればその先に必ず道は開けます。道が開ければ、ゴールが近づいてきます。
中学3年生にとってここからの3ケ月は本当の正念場となります。自分の目指すゴールに近づくために出来ることは、とにかく行動することです。日々の行動だけが目指すゴールへの道を創るただ一つの方法です。色々な不安やストレスもあるかとは思いますが、そういうものに向かっていくのも受験勉強の一つです。立ち止まらず、とにかく行動あるのみ!!最後まで一緒に頑張っていきましょう(^O^)/