[2013年1月21日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
先日『PRESIDENT』を読んでいましたら、『年収500万VS800万VS2000万 1週間の使い方』という記事がありました。
その中で、『休日の過ごし方』についてのアンケート結果が載っていて、日曜日の夜の過ごし方で、500万円台の人は『サザエさん』を見る人が多く、2000万台の人は『何も見ない』か『NHKのニュース』『大河ドラマ』『NHKスペシャル』を見る人が多いのだそうです。
500万台の人は、日曜日の夜から翌週のことを考えて憂鬱になる、いわゆる『サザエさん症候群』の人が多いからだそうです。
一方2000万台の人は日曜日の夜から『仕事モード』になり、翌週の段取りを考える人が多いのだそうです。
私はというと、日曜日の夜は『サザエさん』→『イッテQ』→『日曜芸人』を見て、『月曜日からポジティブに!』というパターンですので年収2000万円は夢のまた夢ですね。
あくまでもアンケート結果ですので、休日の過ごし方は人それぞれかとは思いますが、参考になります。
でも、日曜日の夜を憂鬱に過ごすか仕事モードで過ごすかでは大きな違いがあるのではないでしょうか?
憂鬱に過ごす人は仕事が『楽しくない・辛いもの』だから『給料が上がらない』。だからますます『楽しくなくなる』という負のスパイラルに陥ってしまいがちになります。
一方、仕事モードで過ごす人は仕事が『楽しい・やりがいのあるもの』だから『給料が上がる』。だからますます『楽しくなる』と思うのです。
先日個別面談でお母様が、「資格を取って新しい仕事にチャレンジしています。苦労も増えましたが、それ以上にやりがいがあって毎日楽しくてたまりません。」ということをお子様の前で話していました。
親が子どもの前で『仕事が楽しい』ということ話すことはすごく大切なことだと思います。
なんだかんだ言って、子どもは親の真似をします。
普段親が愚痴や文句ばかり言っているご家庭のお子様は、外で愚痴や文句・人の悪口を言うようになります。
逆に、普段親が仕事を楽しんでいる姿を見せているご家庭のお子様は、「将来、お父さんやお母さんと同じ仕事がしたい」ということを口にし、自分で将来の目標を立てて、それに向かって努力するようになるのです。
私も息子の前では気を付けているのですが、どうにもならないくらい疲れているときは、ぽろっと愚痴が出てしまいます。反省ですね。
いよいよ今週から中学生の『期末テスト対策直前講座』が始まります。
早い学校で2/6・7、遅い学校が3/4〜7、それに中学3年生の入試対策もありますので、春まで休みがありませんが、きちんと結果が出るように『楽しんで』取り組みたいと思います。