[2013年3月15日]
13日の合格発表、ようやく1年が終わったなぁ〜とホッと一息です。
今年度、セミナーの合格者は、
新潟江南高校2名
新潟向陽高校3名
市立万代高校1名
という結果になりました。各高校どれも高倍率のなか、どの子も頑張ったなぁ〜と嬉しく思います(*^。^*)。 本当におめでとう。素晴らしい高校生活を送ってくださいね。
塾は合格発表で一つの区切りを迎えます。この日は、中3生を送り出す日であり、また新たな1年の始まりでもあります。来年のこの日、頑張ったねと笑顔で送り出すことができるよう、また今日から頑張っていきたいと思います。
先週のことなのですが、とても嬉しく思うことがありました。ある生徒のお母さんと面談をしていた時のことなのですが、そのお母さんから、「塾と家庭がきちんとタッグを組んでいかなければいけない」、ということを仰っていただいたのです。とても嬉しかったですね〜。そうなんです!そのお母さんの言う通りなんです。
確かに塾は子どもたちに勉強をさせる所ですが、ただ塾で勉強しているだけでは成績は上がらないし、志望校に合格するわけではないからです。塾、家庭、そして当然のことながら学校、それぞれの場でやるべきことをしっかりやるからこそ、成績が上がるのだし志望校合格に近づいていくのです。まさにこの3つがタッグを組んでこそ意味があるものなのです。
塾の講師は保護者の方の同志です。同志―つまり、志を同じくする者です。多くの方がお子さんを塾に預けるのは、成績を上げるため、志望校に合格する力をつけさせるためです。講師にとって預かったお子さんの成績を上げる、志望校に合格させることは使命です。つまり保護者の方と講師は同じ思いを持っているんです。ですから「同志」というわけです。
この私たち共通の思いを達成するためには、子どもを中心として保護者と講師がしっかり手を取り合う関係を築いていくことが大切ですし、それが絶対条件でもあると思います。
子どもたちは一人ひとり、現状の力、今後の目標が違います。一人ひとりに寄り添って指導し、伸ばしていくためにはこの連携は不可欠のものです。そのために年に数回面談をさせて頂いたり、送迎時に色々とお話しさせて頂いています。面談は時には平日の昼間だったり、夜の遅い時間だったり、中には土日のときもあります。本当にお忙しい中にお時間を割いていただいて申し訳なく思うのですが、こうしてタッグを組ませて頂けることを嬉しく思います。
これからも一緒に頑張っていきましょう!!