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啓新セミナー

[2013年3月18日]

スタート!

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

昨日の日曜日は天気が良かったので、『ふるさと村』に行ってきました。
大きな花畑があり(花はまだ咲いていませんでしたが)、散歩するにはちょうどいいです。
ちょっと寒かったのですが、息子も久しぶりに外で『あんよ』ができて大喜び!
私もリフレッシュできてとてもよかったです。

先週は公立高校の一般選抜→合格発表があり、塾としては1年間の区切りがつきました。
ちょっと一息つこうかなと思っていた矢先、宅急便で大量の段ボールが・・・
段ボールの中身は新年度用のワーク。高校入試が終われば、新年度の授業がスタートするのです。
『終わり』があれば当然『始まり』があります。
最高のスタートを切るためにも休んでなんかいられませんね。

今年度の新中3生は、通常の定期テスト対策に加えて、4月から入試対策もスタートさせます。
高校入試の問題をみても定期テストの延長で考えたら到底太刀打ちできません。
第一志望校に合格するためには、今現在の学力も重要ですが、入試対策をいつから始めたかも重要だと思うのです。

特に理科・社会は、年々、苦手な子が増えていますので、早めの対策が必要かと思います。
我々世代は、「理科・社会なんか覚えればいい!」と思って入試直前に詰め込めばなんとかなると思いがちですが、いろいろな経験や体験が少なく、一般常識的な知識が乏しい今の子どもたちにとっては直前の詰め込みだけでは間に合わないのです。
バームクーヘンのように何回も何回も知識を丁寧に重ねていくことで仕上がっていくと思うのです。
子どもたちにとっては、部活もこれから激しくなり辛い日々になるかもしれませんが、『1年後の笑顔』のために歯を食いしばってついてきてほしいです。

新しいことを『スタート』させることはいいですね。
準備はたいへんなのですが、なんか『がんばろう!』という気持ちになってわくわくします。
子どもたちは『げっ』と言うと思うのですが、こちらは気合が入りまくりで授業するのがとすごく楽しみです!

今日から通常授業に加えて春期講習も『スタート』します。
春期講習では、現小6生は英語・数学の授業が『スタート』します。
みんな中学校の勉強をとても不安に思っていますので、その不安が『自信』に変わるように丁寧に指導していきたいと思います。