[2013年3月25日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
先週は、撮りためておいた『八重の桜』を見ていました。
まだ6話までしか見ていないのですが、歴史の流れがすごく良くわかって面白いです。
「日米修好通商条約」→「尊王攘夷運動」→「安政の大獄」→「桜田門外の変」→・・・
今まで『点』でしか覚えていなかったことが『線』で結ばれたような感じです。
NHKの大河ドラマは歴史の流れを学ぶにはうってつけ。
子どもたちには「幕末は漢字が長くてイヤ・・・」と言わずにぜひ見てもらいたいと思います。
春期講習が始まって1週間が経ちました。
先週はまだ学校があったので追加受講する人は少なかったのですが、しっかり『1年間のまとめ』&『新学年の準備』ができたと思います。
特に小学生がすごい!
1年間のまとめの問題をやっているのですが、「こんな問題ができるようになったんだ!」と驚くことばかり。『通い続ける』ことは大きいですね。
みんな気づかないうちに成長しています。
入塾当時は、ちゃんと座っていることも、135分間集中することもできなかった子たちが、今では当たり前のようにしっかりやっているのです。
『やればできる』 『あきらめなければできる』 『続ければできる』
月並みな言葉かもしれませんが、今すごく実感しています。
勉強というのは難しいもので、学年が上がるにつれて学習内容が難しくなっていきますので、それを習得するために常に必死でやり続けなくてはいけません。
「今ちゃんとついていけているから新学年も大丈夫!」ということはないのです。
でも現在お預かりしているお子様の保護者様はそのことが分かっているようで、個別面談をしていても常に1年後、2年後、5年後・・・のことが話題の中心です。
保護者様が目先のことばかりではなく、先々のことを考えて、先手、先手で行動していれば安心かと思いますし、そういうお子様を指導させていただいている自分はすごく幸せ者で、それと同時にすごく責任感を感じています。
今日から春期講習中盤戦です。
朝10時から開講しますので、ここからは体力勝負!
元気な子どもたちに負けないようにがんばります!!