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啓新セミナー

[2013年4月12日]

鳥屋野潟でも桜が咲き始めたようですね。上越の高田公園では見ごろを迎えたようです。上越に住んでいた頃は高田公園のすぐ近くに住んでいたのですが、あえて花見をしに行ったことは数えるほどしかありませんでした。今思うともっと見に行けばよかったなぁと。今年はあちこちに花見に出かけたいと思っているのですが、4月とは思えないこの寒さで結局家の中にすくんでいます(^_^;)。

気温での春は実感できませんが、子どもたちの様子から春を実感します。昨日は嬉しいことに、この春に卒塾した生徒たちが遊びに来てくれました。高校生活を満喫している様子で、新品の制服が初々しく新生活が始まっていることを感じました。また、今通って来ている子どもたちの新しい教科書や新しい文房具からも新生活を感じます。こうして色々なことが新しく始まる春は良いものですね。あとは気温の上でも春めいてくれれば・・・と思うばかりです。


今さらながらですが、最近は大河ドラマにはまっています。1月から3月末までは入試や新年度の準備などで忙しく、毎週録画しているのですが見る余裕がなくたまる一方でした。ようやく時間に余裕ができ、録画容量も残り少なくなってきたので見なければ!と思い少し前から見始めました。

幕末史は嫌いではありませんが特段好きという訳ではありませんでした。ですからもともと特に興味があったわけではないのですが、何となく大河ドラマは見るのが習慣になっていたので録画していました。しかし、見始めたらこれが面白い!!毎日見るのが楽しみになりました。


幕末は色々な事件・出来事が多くあるため学生時代も勉強に苦労した覚えがあります。ドラマを見ながらどういう流れだったかを思い出そうと高校の歴史の教科書を引っ張り出して読み返しました。教科書は事実が淡々と述べられているだけですが、こうしてドラマになってくるとこんなに面白く思えるものですね。

また、以前の「坂本竜馬」のときとは逆の立場からのお話になります。こうして立ち位置が違うとこんなに見方が変わるものだなと改めて歴史の面白さも感じました。大河ドラマを続けて見ていくと、一つの時代を色々な角度から知ることが出来、楽しく歴史を学ぶ事が出来ますね。これからの展開が楽しみです(^O^)。


大河ドラマで歴史の勉強が出来るだけでなく、それぞれの立場によって一つの出来事に対する捉え方、見方がこんなにも変わるということも感じることが出来ました。本当に勉強になります!!子どもたちにも是非見てもらいたいものです。