[2013年5月6日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
4/28から5/5まで当塾はゴールデンウィークのため休校としました。
連休前半は妻の実家の岐阜へ。
岐阜は『暑い!』イメージしかなかったので薄着しか持っていかなかったら毎日寒い!
全国的に気温が低かったようですね。
法事以外は特に予定がなかったので朝からずっと息子の相手をしていました。
朝起きる→遊ぶ→飲みながら昼ご飯→一昼寝→遊ぶ→飲みながら夕ご飯→一お風呂→一緒に寝る
こんな生活をずっと繰り返していました。
「こんな生活でいいのか?」と思いながらも「たまにはいいよ」という悪魔のささやきに負けてぐうたらな日々を送っていました。
息子と散歩していた時に気付いたのですが、『子どもの日』が近いのに、『こいのぼり』を飾っている家が一軒もないのです。
新潟にいた時も思ったのですが、岐阜でも同じでした。
『子どもの日』には『こいのぼり』は付き物。
ちょっと寂しい気がしますが、恥ずかしながら我が家でも飾っていませんので人のことは言えません。
我が家では兜は飾ったのですが、『こいのぼり』は屋外に飾るものなので、ご近所に迷惑をかけるかもしれないし、雨が降ったり強風が吹いたりしたらめんどうだと思ってしまって手を出しませんでした。
きっと皆さんも同じなのでしょうね。
普段、「今の子どもたちはこんなことも知らないです!」と偉そうなことを言っているのに、やっていることは全くの逆。
我々大人が子どもたちから学ぶ・知る機会を奪っているのですね。
子どもたちの語彙力・経験力が足りないのは我々大人の責任であると改めて思いました。
昔できていたことが今はできない・やらないなんてやはりおかしい。
私の家でも昔は父が毎年きちんと飾ってくれました。
たかが『こいのばり』。されど『こいのぼり』ですね。
息子と遊んでいてこんなことを考えさせられたゴールデンウィークでした。
さて、ぐうたら生活でゆるみきったねじは、5/4・5の2日間で完全に『仕事モード』に戻りました!
指導する我々がぼーとしていては子どもたちもがんばれるはずがないですもんね。
今日からは中間テスト対策も始まりますのでいつも通り全力でいこうと思います。