[2013年6月14日]
さあ!上山中中間テストまであと1週間となりました。小針中は今日でテスト終了。今日一日頑張ってくださいネ。
昨日の授業ではテスト初日を終えたK君、出来なかった問題のことや各教科の問題内容について色々と話してくれました。表情も明るくお疲れ気味か?と思いきや何だかイキイキとした感じ(*^_^*)自分なりの手ごたえを感じたんでしょうね。結果報告が今から楽しみです!!
上山中生は最後の追い込み!!気合十分でガッチリやるぞ〜!!というモードになっているのはどちらかというと私たちの方。子どもたちはあれもやらなきゃ、これもらなきゃ・・・とぐったりモード(-_-;)中には「理科はもう無理!!」や「英語めんどくさい!!」なんて言い出す子も・・・。最近の子の傾向ですね。やる前に取りあえず1回は「無理」と言ってみる。本気でそう思っている子もいますが、多くの場合は取りあえず「無理」と言ってるだけのことがあります。難しいな、大変だなと思うことに立ち向かう「強さ」を持ってもらいたいと思う毎日です。なにはともあれあと1週間!!塾で私たちから気合をチャージして頑張って乗り越えていきましょう!!
テスト対策の授業の中で、今年度は国語の記述問題の対策を全員に行っています。毎回のテストで記述問題の配点は10点。大きいです。国語が苦手な生徒は、その問題には手をつけない状態の答案用紙となっています。また、そういう生徒は学校のワークを見ても何も書かずに×を書いて終わっていることがほとんどです。何もしなければ記述力はつきません。最終的に高校入試では国語だけでなく理科や社会、英語でも記述問題は必ず出題されます。定期テストを利用して少しずつでも記述問題を練習していくことが大切です。入試直前になって急に記述力がつくわけないのですから。面倒だなと思う気持ちはわかりますが、テストを記述力アップのチャンスとして利用してもらいたいと思います。
先週末から記述問題対策用プリントを全員に配付し、今週は添削したものを返却、ポイント指導を行っています。記述問題はどれも条件が設定されていています。ですから、テーマに対してただ書くだけでなく、その条件を踏まえて書いてなければいけません。多くの生徒の解答がその条件を無視して書いてありました。どんな問題でもきちんと問題文を読み、そこにある条件内で解答を作成しなければどれだけ素晴らしい文を書いても点数になりません。小学生でも中学生でも同じです。まずは『問題文をしっかり読むこと』です。「イヤだイヤだ」と思う気持ちが丁寧に取り組む姿勢を邪魔します。イヤだと思ってもやらなければいけないことは決まってます。ですから記述力だけでなく得点UPのためには“ちょっとの我慢”を大切にしていきましょう。
今週末は土・日ともに朝10:00から対策授業です。夕方まで連続で受講する子はお弁当を忘れずに!!暑い毎日ですが、一緒に頑張ろう!!