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啓新セミナー

[2013年9月16日]

不思議なことが

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

開校以来、夏期講習明けの9月、10月は問い合わせすらなかったのに、今月に入り、小学生がなんと5人も入塾したのです! しかも問い合わせが今も来ていて・・・ 
何がどうなっているか?・・・ 妻と二人首をかしげるばかりです。
でも新しい仲間が増えることは嬉しいことです。ありがとうございます! 責任を持ってしっかり指導していきます!!

昨年うまくいかなかったことが今年うまくいったり、その逆で昨年うまくいったことが今年うまくいかなかったり・・・ 世の中には『絶対』はありませんね。
「毎年うまくいかないから・・・」と最初からあきらめたり、「毎年うまくいっているから・・・」と安心したりしていてはダメだということですね。
授業の準備も同じ。
毎年同じことをやっていれば準備をしなくて楽なのですが、でも去年の子どもたちと今年の子どもたちは当然違いますから、同じことが通用するとは限りません。
正直たいへんなのですが、目の前の子どもたち一人ひとりの顔を思い浮かべて、1から準備をしなければいけません。
授業も『鮮度』が命ですね。

いつまで塾を続けるかはお客様の判断ですが、我々としては小学生に対しても高校入試を見据えて授業を行っています。
以前のブログにも書きましたが、なんでも『きちんとできる子』が成功すると思うのです。
『きちんとできる』とは、
 きちんとあいさつができる。
 きちんと約束を守ることができる。
 きちんと座ることができる。
 きちんと授業を聞くことができる。・・・
です。
当塾には学年トップを常に争うような中学生も来ているのですが、そういう子たちは1日何時間も勉強しているかというとそういうわけではありません。
そういう子たちは、
 授業をきちんと聞いているので、授業中に理解して復習する必要がほとんどない。
 きちんと計画的に丁寧に宿題をするので、正解が多く間違い直しをする必要がほとんどない。
だから時間に余裕ができるのです。
学校の授業中に寝ていたり、前の日になって慌てて宿題をやっていたりするようではかえって時間の無駄なのです。

『きちんとできる』は簡単そうでなかなかできないのが現状。
うまくいかずにめげそうになるときもありますが、でもこれが我々の目指していることなのでしっかり指導していきたいと思います。