[2013年9月23日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
先週に続き今日も祝日の月曜日ですね。
普段の月曜日の朝なら紫鳥(しちょう)線が込み合っていて騒々しいのですが、今日はとても静か。
なんだか時間がゆっくり流れている感じです。
土日や祝日の朝は時間を贅沢に使いたくなりますね。(やることは山のようにあるのですが・・・)
中学生の前期期末テストの結果が続々と返却されています。
毎回答案用紙を集めて結果を分析しているのですが、思い通りの点数を取った子は、催促されずにすぐに持ってきます。
思い通りの結果が出なくて、次回リベンジしたいと思っている子も、次回のアドバイスがほしいのですぐに持ってきます。
厄介なのは、点数が悪いのにリベンジしたいと思わない子(リベンジしたいと思ってはいるが行動を変えようとしない子)。
こういう子は『臭いものにはふたをする』ようにテストをかくしてしまい、二度と目にすることはありません。
やはり現実をしっかり受け止めなければいけません。
テストをかくされてしまうと、次の対策ができません。
終わったしまったことはしょうがない。この次どうすればいいのか一緒に考えればいいのです。
前期期末テストが終わって早くも次回の『後期中間テスト』に向けた勉強が始まっています。
中1、中2は数学がヤマ場を迎えます。
中1は『1次方程式』、中2は『1次関数』が次回のテスト範囲になる予定です。
先週の授業を見ていますと、1年生は『等式の性質』を利用して方程式を解くことは全員すらすらできていましたので、今週は無理なく『移行して方程式を解く』ことができると思います。
しかし2年生は最初から「わからん!」の連発でなかなか進みません! (中には『関数(かんすう)』と読めない子も・・・)
そもそも1年生で習った『比例・反比例』を完全に忘れてしまっているのに『1次関数』がわかるはずがないのです。
とはいえ、『比例・反比例』を1から復習している時間などあるはずもない・・・
頭が痛いところです!
でも、この『1次関数』できちんと結果を出せるかどうかが塾講師の腕の見せ所だと思いますので、しっかり指導していきたいと思います。
『じっくり時間をかけて根気よく』ですね。
今度の日曜日は中3生の『新潟県統一模試』です。
夏休みの努力が結果として表れているといいですね。