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啓新セミナー

[2014年1月10日]

Qちゃん

啓新セミナーの大谷 詠子です。私のブログは今日が今年初です。ということで、かなり遅いご挨拶ですが、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。


昨日の天気とは打って変わり、今日は気持ちの良いお天気となりましたね。寒さはかなり厳しいですが、こうしてお日様を見ることが出来るのは嬉しいものですね。新潟の冬はこれからが本番!貴重な今日の晴れ間を満喫したいと思います。


今日は月の始めのブログですので恒例の「今月の一言」を紹介させて頂きたいと思います。今月は・・・↓   ↓   ↓

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私がこの言葉に出会ったのは何年か前のことです。以前、勤めていた頃に行っていたある講座で出会いました。
実は、Qちゃんこと高橋尚子さんは、私の小・中学校の先輩でご近所さんです。でも会話したことってほとんどないような気が・・・(^_^;) 中学の頃、私はテニス部だったのですがそのコートの横を陸上部が走っていたことと、陸上部の顧問の先生が結構厳しい先生だったことを覚えているぐらいです。ま、それでもやはり同じ地元の方の活躍は嬉しいものですね。彼女の座右の銘ということでこの言葉を知ったのですが、今の時期にはピッタリな言葉だと思い、新年最初の「今月の一言」にしました。


何かをしていつでもすぐに結果が出るばかりではありません。特に勉強においてはやり始めてから結果が出るまでに長い時間がかかります。しかし、結果が出ないからといってやるのをやめてしまったり、何もやらなければいつまでたっても結果は出ません。やり始めてから結果が出るまでの長い時間どれだけ耐えられるか?目には見えない、実感も出来ないけれど一歩ずつ歩んでいけるか?がその後の結果をつくるのだと思います。

種をまかなければ芽は出ません。根をしっかりはらなければ育っていきません。自分の学習における種まき【=目標設定】をし、根をはる行動【=日々の学習】を行っていくことで花【=自分の望む結果】を咲かせることができます。しっかり根をはったものだけが大きな花を咲かすことが出来るのだと思います。

このことは当然、勉強だけでなく部活動・友人関係・日常生活全てにおいて言えることです。どれだけ素晴らしい花を咲かすことができるかは、どれだけしっかり根をはることができたかにかかっています。今すぐに花が咲かないのは当たり前。花が咲くまで自分の目標を見失わず、理想を下げず、目の前のやらなければならないことを一つ一つやり遂げていくことが大切です。この「一つ一つのことをやり遂げる」ということがポイントです。ただ「こなす」だけの行動では根は育っていきません。皆さんには、どんな困難にも負けない強く大きな根をはる2014年にしてもらいたいと思います。

今年も一緒に頑張っていきましょう。