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啓新セミナー

[2014年3月24日]

やる気スイッチ

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

当塾では、先週の金曜日から『春期講習』が始まりました!
『春期講習』は朝10時から始まり、しかも『通年授業』もありますので、私も妻もフル活動です。
人数的には、たくさん開講しなくても充分対応できるのですが、やはり『講習』と言ったら、『朝早くから夜遅くまで授業するもの』という勝手な思い込みがありますので、ついつい無理をして開講しています。
(ですから、すごく空きがありますので、ご検討中の方はぜひお問い合わせください)

小学生の『春期講習』は、国語も算数も、1月から3月まで学習した単元の『まとめのテスト』をし、理解度をチェックして、弱点単元をつぶしていきます。
(通常授業では、新学年の予習を行います)

中学生の『春期講習』は、英語・数学の新学年の予習を行います。
中学生は、「春だから・・・」というよりは、『新学年最初の定期テストのための対策』の一環で『春期講習』を行いますので、まずは、英語・数学のテスト範囲を早めに終わらせて、国語・理科・社会の対策の時間を確保できるようにします。

このブログでよく書いていますが、新しいことが始まると、すごくうれしくなり、「がんばろー!」という気持ちになりますね。

ストレスをなくしたり、やる気を出したりすることは、人にやってもらうことではなく、自分で工夫するしかないと思います。
大人はもちろん、子どもでさえも、自分の『やる気スイッチ』は自分で押すしかないのです。

とはいえ、大人はいろいろな経験がありますので、自分で工夫をすることができるのですが、子どもは経験が少ないので、何らかの『きっかけ』を与える必要があります。

その『きっかけ』は人それぞれ違いますので、一概には言えないのですが、やはりテストでいい点数を取った時じゃないかな? それに、塾で予習をしたおかげで、学校の授業がよくわかるようになった時じゃないかなと、私は考えます。


今日もこれから授業です。
子どもたちが自分で『やる気スイッチ』を押せるように、どんどん『きっかけ』を与えていこうと思います。