[2014年4月7日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
4月最初のブログです。
『今月の一言』はこちら
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勉強に限らず、スポーツでも芸術分野でも、結果を出せる人=たくさん練習する人 であると思います。
「勉強方法がわからない」と言ってくる子がいるが、そのほとんどが、あきらかに勉強量が足りない。
まずはひたすら時間をかけてやること。
そうすれば、自ずと『効率の良い勉強方法』は身に付きます。
『効率の良い勉強方法』は、人に教えてもらうものではなく、自分で見つけるもの。
イチローに野球を教えてもらった人が全員、すぐにイチローのようなプレーができるわけではないですよね。
『王道に近道はなし』です。
地道にコツコツとやることです。
先週末で『春期講習』が終わりました!
午前中からの授業でしたので、寝坊しないか毎日ヒヤヒヤでしたが、毎日朝から絶好調で授業をすることができました!
授業が終わってからのお酒が毎日最高においしかったので、すごく充実していたと思います。
冬の間は6時を過ぎてもまだ暗かったのに、今では5時を過ぎると明るくなりますね。
早起きをすると、季節の変化を感じることができてとてもいいです。
みんながんばっていたのですが、新中学1年生のがんばりが特に目に付きました。
誰でもそうですが、新しく何かを始めた時が一番やる気があるときです。
「もっとやりたい!」というオーラが出まくりで指導しているこちらもすごく楽しかったです!
一人でも『やる気のオーラ』を出すと教室全体が変わりますね。
今まで通っていた子もそれに引っ張られ、普段とは違う?感じでがんばっていました。
中には部活で疲れてどうしようもない子もいたのに、一人の『やる気のオーラ』のせい?で疲れてなんかいられない状況になったのでしょうね。
塾を運営する上で『教室の雰囲気作り』にはすごく気を使います。
成績を上げるには良い講師でも、良い教材でもなく、『良い環境』でないかと思うのです。
『勉強をしなければならない環境』を作ってあげれば、あとは子どもたちが勝手に勉強します。
先日も授業見学にいらした方が、ちゃんと座って静かに勉強している小学生を見てビックリしていました。
きちんと『環境』を作ってあげれば、小学生も長い時間集中して勉強できるのです。
そういう点では今回の『春期講習』では『良い環境』が作れたと思います。
あとはこの『良い環境』が長続きするように我々が努力しなければいけません。
今週から学校が始まり、子どもたちも『お疲れモード』になるかと思いますが、しっかり『環境』を作ってあげたいと思います。