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啓新セミナー

[2014年7月4日]

ネイマールから学ぶ

曇り空が続き、ようやく梅雨本番という天気ですね。雨降りが続くと洗濯物が乾かないのでちょっとイラッとしてしまいますが、雨降りはそんなに嫌いではありません。どちらかと言うと、ものすご〜く良いお天気!!の方がちょっと苦手です。(・・・少し変かも(^_^;)。) 雨降りは雨降りならではの過ごし方を考えて楽しみたいと思います!

さて、7月に入りました。今月の一言を紹介したいと思います。今月は、今が旬!のこの人の言葉です。
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サッカーワールドカップも残り数試合となりましたね。そんなにサッカーが好きというわけではない私でも、決勝リーグの試合は見応えを感じますし、どの国が勝ち進んでいくのかは興味があります。
勝ち残っている国々の中でもやはり、ブラジルの選手は「開催国」だけにより多くのプレッシャーを抱えながらプレーしているのではないかと思います。特にあの若さでエースナンバーを託されているネイマール選手のプレッシャーはひときわ大きいのではないかと思います。そのような状況の中で奮闘する姿は感動しますね。

数々あるネイマールの名言の中からこの言葉を選んだのは、生徒の皆さんにも一つ一つの「勝負」を通して、単に勝った・負けただけでなく何かしら得て欲しいと思ったからです。
勉強における「勝負」はテストではないでしょうか。毎回の定期テストだけでなく、日々の授業で行われる小テストも含めて皆さんには多くの「勝負」の場があります。それらの勝負の中で、得点だけを見るのではなく、その結果の勝因・敗因をしっかり考え、一つでも多くのことを「学んで」欲しいと思います。

普段の授業でも良く言いますが、同じ間違いを繰り返すのは前回の間違いから何も学んでいないからです。何も学ばないということは「成長していない」ということです。

私は、人は成長するために生きていると思います。たとえ1ミリでも良いので日々成長する努力をするべきだと思います。それは勉強だけでなく生活の中の行動、人間関係など皆さんを取り巻く全てのことにおいて昨日よりも今日、今日よりも明日、というような行動をしていくことが大切です。一気にジャンプアップするようなことは誰もできません。日々の一歩ずつが大きな成長に繋がっています。

まずは一歩、このネイマールの言葉を胸に刻んではいかがですか?