[2014年7月7日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
先週から月曜日(講習時期を除く)の15:00〜18:25の時間を、小学生の『自習の時間』にしました。
文章で告知しただけで、利用方法などは個別面談時に伝えようと思っていましたので、アピールが全然足りなかったのですが、それでも初日に何人か来てくれました! ありがとう!!
参加してくれた子どもからは、「塾で勉強すると、家で勉強するときの半分の時間で終わる。」なんて感想を頂きました。
普段どんな勉強をしているのだろうか?と思いながらも、すごくうれしかったです。
『自習の時間』は基本、学習教材は自分で用意してもらうのですが、場合によっては、塾の授業で間違えた問題の『パターントレーニング』や、普段家で読書をする習慣のない子には読書をさせようと思っています。
「月曜日はがっちり遊ぶ日!」と決めている子もいるようですが、ぜひ多くの子どもたちに利用していただきたいと思います。
今回の前期中間テストで学年トップになった子がいます。おめでとう!!
その子は小学生のころから当塾を利用していて、すごくがんばり屋さんです。
学年トップをとったのは本人の努力によるところが多いのですが、この子のように学年トップをとったり、トップでなくてもトップ10に入ったりする子の小学生時代の共通点をみますと、
? 宿題を忘れない。しかも余裕を持って早めに終わらせている。
? 難しい問題にぶつかったときは、先生が声をかけるまでチャレンジし続けている。
? お家の方が授業の前の日に、「塾の宿題終わっている?」の声掛けをし、個別面談には必ず参加している。
が挙げられます。
いかがでしょうか? どれも特別な子・ご家庭にしかできないような内容ではないと思います。
すべてほんのちょっとがんばればできるようなことなのです。
でもこの『ほんのちょっとのこと』ができない子・ご家庭が多いのが現状。
もちろん、これらのことはトップを取るための必要条件であって、十分条件ではないので、他に努力しなければならないことがあるのですが、小学生時代にぜひ身に付けてほしい習慣です。
小学生は教科指導も大事ですが、こういう習慣付けも大事にして指導しています。
7月に入り、『夏期講習』の問い合わせや体験授業への参加を何件かいただいています。
ありがとうございます。
私も妻も『縁』をすごく大事にしていますので、ご縁があった方全員のお役に立てればと思っています。
まだまだ空きがありますので、興味のある方はまずは体験授業に参加してください。
よろしくお願いいたします。