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啓新セミナー

[2014年7月21日]

記録を残す

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。


『わくわく文庫』を初めて1年になる子がいます。
この1年間でたくさんの本を読んで、その感想文もかなりたまったので、冊子にして渡しました。↓

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その冊子を渡すと、その子はすごくうれしそうに過去の自分の文章をじっくり読んでいました。
かなり長い間読んで、出てきた感想は、「最初の方の文章は、なんて書いてあるかさっぱりわからん!」でした。
過去の自分と比べて、今の自分が成長していることを、自分自身で感じることができたのでしょうね。

記録を残すことは大事なことですね。
記録を残すことで、過去の自分と比べることができたり、自分のがんばりを確認したりすることができます。
当塾の中学生には、『マイプラン』という、家庭学習の内容、学習時間を記録するノートを毎日つけさせています。

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毎日寝る前に1日を振り返る。
記入する時間は1分もかからないと思うのですが、これがなかなか続けられず、塾のある日にまとめて書く子もいますが、それでも続けていると、「今週、国語の勉強をしていないや。」とか、「そろそろ理社の勉強を始めなければ。」ということに気付く子がいたり、『マイプラン』を我々に見せなければいけないので、部活の練習試合や遠征があっても、『勉強時間0分日』を作らないようにがんばって勉強する子がいたりします。

『マイプラン』は4月から始めたのですが、毎日きちんと書くことが、定期テストでの得点UPに繋がっている子もいると思われます。
何事も継続することが大事ですね。
子どもたちが書きやすい、継続しやすいようにもっともっと改良していこうと思います。


今週の木曜日(24日)からいよいよ『夏期講習』です!
準備は万全!!
子どもたち一人ひとり、この夏休みの課題や目標が違いますので、全員が各々の目標を達成できるようにしっかりサポートしていこうと思います。