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啓新セミナー

[2014年9月29日]

普段を大事にする

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

昨日の日曜日は朝から町内の下水道掃除に参加しました。
毎度のことですが、町内の皆様のお役に立てたかどうかわかりませんが、自分では「よく働いた!」と思っています。
仕事の関係上、町内の行事にはなかなか参加できないのですが、時間の都合がつくときは参加するようにしています。
やはり塾というのは地域の方々の理解があって成立するものですので、地域の方々への感謝の気持ちを絶対に忘れてはいけないと思います。


公立中学校の前期期末テストの結果がほぼ出そろいました。
3年生は全体的に平均点が低く、前回の点数を下回った子が多かったのですが、1・2年生は前回の点数を上回った子ばかりでした。
平均点が毎回違いますし、まだ順位もわかっていませんので、単純に前回と比べることはできないのですが、それでも点数が上がっている子は上がるだけの努力をした結果だと思います。
また、4月から始めた『理科・社会の宿題チェックテスト』も得点UPに繋がっているように思われます。
毎週のテストでしっかり点数を取っている子は、やはり本番のテストでもきっちり点数を取ってきます。
当たり前と言えば当たり前ですね。
毎週のテストの結果が良いということは、それだけ普段から授業(学校・塾)を大事し、宿題をきっちりやり、テスト勉強をしているということですものね。
何か特別なことがあるときだけがんばるのではなく、普段からきちんと行動する。
普段を大事にしたいものですね。


小学生の国語力強化のため、今月から月に一度『文法』を徹底的に学習する日をつくりました。
今までの授業でも文法問題に触れてはいたのですが、まとめてやったことはなかったので初の試みです。
『主語・述語・修飾語の関係』『文の組み立て』『助詞の使い方』・・・ 中学生で国語や英語の成績が良い子はやはり文法がきちんと身に付いています。

先週実際に授業をしてみました。
学年に応じて学習内容が違ったのですが、集中的にやったおかげで、一人ひとりの弱点が見えましたし、その場で『パターントレーニング』で徹底的に復習をすることもできましたので、とても有意義な時間を過ごすことができました。
中学生になるまでに文法をしっかり身に付けさせてあげたいですね。

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