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啓新セミナー

[2014年11月10日]

自信がつくまで

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

一昨日の土曜日は、息子と一緒に鳥屋野公園に行って『どんぐり拾い』をしてきました。
たくさん木があったので、「簡単に見つかるだろう」と思っていたのですが・・・
これがなかなか見つからず、2人で必死に探しました。
でも必死に探した甲斐があって、なんとか見つけることができました。
息子も飽きもせず、最後まであきらめずに探したので、最初のどんぐりを見つけた時は親子で小躍りしました!
『あきらめない心』というのは、こういう小さな体験を繰り返すことで身に付くのでしょうね。
仕事前のわずかな時間でしたが、充実した時間を過ごすことができました!

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今週は小針中・鳥屋野中・黒埼中、来週は上山中の後期中間テストです。
上越市で講師をしていた頃は、数学の進度が教科書通りに進まない(第2章をやったら第4章を先にやってしまう等)学校がけっこうあったのですが、上記の学校は教科書通り進んでくれるので、テスト範囲の予想が立てやすく、とても助かります。
ですので、ほとんどの子がもうテスト範囲の学習が終わっています。
よって、テスト直前期は、一度解いたテキストをもう一度解き直すことを中心に授業を進めていきます。
わかった=できる と思っている子がほとんど。
解説を読んでわかったこと、教えてもらってわかったこと、ヒントをもらってわかったこと、・・・ わかった(理解した)からといって、その問題が実際に自力で解けるかどうかはわかりません。しかも、1か月も前にやったことなど忘れていることの方が多いのも事実。
だから繰り返すことが必要なのです!
同じ問題を2回解くので、ほとんどの子が○ばかりつきます。
1回目に解いたときは×ばかりで苦しんでいた子も、2回目で○の数が多くなると嬉しくなるようで、○付けの度に「ウンウン」と頷いています。
できることが多くなるとそれが自信につながるようです。
「できた!」という自信を持つことは大切ですね。
学校のワークもこのように『自信がつく』まで繰り返し練習して、テストにのぞんでほしいです。