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啓新セミナー

[2014年12月12日]

そうなんです!楽しいんです!私!!

冬本番という天候が続きますね。先週末は思った以上の積雪で驚きました。日曜日には地域の「餅つき大会」があり、町内会の役員ということもあり初めて参加しました。せっかく参加したのだから・・・と杵を担いで餅つきに挑戦してみたのですが、へっぴり腰でほとんど役に立ちませんでした(^_^;)。やはりコツがあるようで、60代、70代のシニア世代の方が大活躍!!さすが、長年の経験をお持ちの方は素晴らしいですね。無駄のない動きで颯爽と餅をついていらっしゃってその姿に感動しました。小学生の子どもたちが多く参加し、塾生にも会うことができました。普段はなかなか地域行事に参加できないため、初参加ではありましたが良い経験をさせてもらいました。小学校の体育館で行われたのですが、体育館の寒さを侮っていたことを痛感させられました。来年以降はもっと十分な防寒対策が必要だなと思いお餅をもらって帰りました。

 11月末から行っている中学生の中間テスト振り返り面談と、保護者の方との面談が間もなく終了します。生徒や保護者の方と改めてじっくりお話しさせてもらい色々な意見・感想をお聞かせいただけました。頂いた意見などを今後の塾生の指導に活かしていきたいと思います。

今回の面談では何人かの保護者の方、塾生に「楽しそうに仕事(授業)をしていますね。」と言われました。このように言っていただけるのは本当に嬉しく思います。自分自身、仕事をしていて毎日とても楽しく思っていますし、この仕事に就いて良かったと心から思っています。そうした姿を見たり、感じたりしてもらえて、とても嬉しく思いました。

また、中には「なんか先生楽しそうだし、だから自分も学校か塾の先生みたいな人に教える仕事をしてみたい」と言ってくれた塾生もいました。随分昔に教えた生徒の中にもそんなことを言ってくれた生徒が何人かいました。

現在、学校の先生をしている生徒、来年から先生になる生徒、これから教員採用試験を受験する生徒、先生もしくは塾講師になるために大学受験を控えている生徒たちがいます。私だけの影響ではないと思いますが、多少でも自分の指導する姿から何かを感じ、同じように子どもたちの学力向上のための職業を選択する教え子がいることはとても嬉しく思いますし、この仕事をやっていて本当に良かったと思います。

また、実際に私の授業中の姿を見られたわけではないのに保護者の方が「楽しそう」と評価してくださることは、これからの仕事に対してのモチベーションに繋がります。

どちらかと言うよりは確実に、子どもたちに対して「厳しい指導」をしている方だと自覚しています。(昔、子どもたちに言われたあだ名は『鬼ババア』です)しかし、その「厳しい指導」に耐え、更にこちら側にある一人ひとりの生徒に対する想いを受け取ってもらえていることに喜びを感じます。本当にこの仕事をしていて良かったと思う瞬間です。

私たちの仕事は自分個人が頑張れば成果に繋がるものではありません。子どもたちや保護者の方としっかりとタッグを組むことができてはじめて成果に繋げることができます。私たちの思いを理解してもらえることは学力UPの一歩を踏み出せるということです。こうした生徒や保護者の方の思いを大切にして、これからもバリバリと頑張っていきたいと思います!!


また明日は、新潟大附属中学校、高志中等教育学校の入学試験となります。受験生の皆さん、寒波のため寒さや雪が心配されますが、今までやってきた学習を信じ、自分の力を信じ精一杯頑張ってきてください。今日はゆっくり寝て、先日保護者の方にはお話しした、ホッカイロを上手に使って万全の寒さ対策をして試験会場に向かってくださいね。皆さんの健闘を祈ります!!